「三人孫市」（中公文庫版）の書影発表＆書籍予約用紙を作りました
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本日、2019年8月22日頃刊行の「三人孫市」（中公文庫）の書影が発表されましたよ。
おおっ！ かっこいい！
表紙は単行本版の時にもお世話になりましたイラストレーターの鈴木康士先生です。単行本版とは全く違うアプローチから、三人の孫市の姿を描いてくださいました。
血にも似た彼岸花のあしらわれた孫市、数珠を太刀の鞘に巻く孫市、そして、極彩色に光る黒い羽根があしらわれた孫市……。本作に出てくる三人の孫市を鮮烈に描いてくださいました。黄色い表紙が目印です。皆様ぜひぜひ8月末は書店さんで本作を手に取ってみてください。
以前のエントリでも書きましたが、実は本書、大筋ではほとんどいじっていませんが、枝葉末節部分でかなりの修正を施し、天下に飲み込まれてゆく悲しき小領主たちの姿を強化しました。「曽呂利」「某には策があり申す 島左近の野望」に続く戦国三部作の最後の一作、ぜひとも。
あと、書籍予約・取寄用紙も作りました。
ご活用いただけましたら幸甚です。
何卒よろしくお願い申し上げます！
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