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#8 マルタの首都バレッタ(世界遺産)で吐く…

帰る前日ですが、昨晩「寒い」とか言って体調悪くなってた長男が、今朝はスッカリ元気になってたんですよ。ホント、回復の早い親子です。

私は夜明けに起きて、ホテルから海に向かい、日の出を見ながら泳ぎました。
そこで、蚊に刺されました。今まで一匹もいなかったのに、ちょっと「涼しい」と感じるところには蚊がいると気付きました。

蚊は35℃以上で活動しなくなるらしい。

で、予定通り、首都巡り。出来たら、隣の「スリマにも行こう!」など計画。バスで一旦空港へ。
バス番号「TD13」が便利とグーグルが教えてくれたので、乗り込む。
そしたら、運転手さんに「そのバスカードは使えない、3ユーロ」と言われました。
「TD」ってのは、特急らしいです。

無事に首都へ。
はいはい、親子共に元気なんで、世界遺産を歩き回ります。

アッパーバラッカガーデンで12時の大砲聞いて…

聖ヨハネ大聖堂は…4年前は10ユーロ/大人だけど、今は15ユーロ/大人。学生料金も無かったな。
日本語音声での説明もあります。ただ、説明が長くてか、大聖堂内のベンチで寝ている日本人男性を数人発見。
女性は元気満々でも、男性はお疲れ気味?

カフェコルディナでまだ食べていないマルタ名物を食べる。空調は地球に優しい感じ。汗が出ます…

ウサギ料理を食べたくて、良さげなトコを見つけ、店の外にあったメニューをチェック!

長男「あった!けど、もうちょっと安いトコあったよ!」
母「じゃ、そっち行くか」
何てしみったれた会話をしていたら、真後ろにお店で食事していてタバコ休憩中の日本人男性がいました…

結局、コスパ良さげなお店へ。又してもオープンテラス。
ウサギも食べちゃう。マルタワインも飲んじゃう。安くてボリューム満点!美味い~。食べたかったモノがモリモリ。

さてさて、素晴らしい世界遺産の首都ですが、長男が「病み上がりだからかも…」と言って、1杯も飲み干していないワインで酔いました。
そして、店を出てから路肩に座り込む。

長男「代謝にどの位かかる?」
母「3時間位かな」
長男「じゃ、3時間はココにいる」

ってコトで、水を手に、一応グレーチングを探して、お祭りの楽し気な音楽がうるさ過ぎないトコで休憩…

The Malta International Food Festivalやってました。

長男「どっか行ってていいよ」
母「そうね」

ってコトで、フードフェスタ付近をウロウロ。

長男のところへ戻ってみると、あらぁ…「ゲー」したのね。
ま、自然に出たようで。

スタバにドリンクを買いに行ったら、スタバは「涼しい!」
涼しい場所の方が回復が早いのでは?と思ったが…
トイレが暗号式で1つしかなくて、ついでに「水」が出なくて手洗いも流すこともできない状態。

場所は移動せずに回復を待つのがいいな、と判断。

長男にストロベリー&アサイードリンクを飲ませる。
母「吐いてスッキリしたんなら、今のウチに帰るか?」
長男「え?!」
  「まぁ、そうか、今のうちか…」

ヘロヘロの長男とバス停に向かう母。
こんな時にもバス利用。
バスで無事にホテルのあるブギバへ戻りましたとサ。

めでたし、めでたし。

とか言って、長男はブギバで「スーパーに行く」とか言い出し、ギリシャヨーグルトとかドリンクとかを買って、美味そうに食べてました。

はい、回復。オッケー!!明日帰ります。


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重くなってしまった、人の気持ちを、ちょっとでも軽くしようと動いています。 土台作り中なので、サポートいただけると、とっても有難いです!! 「ただ相手に与えるだけではいけない 相手からも もらわなくては」ゴッホ 何かもらってもらえるといいな。