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店長あるあるなあなあ日記〜次の店長に渡すバトンは〜

同じ店舗の店長を一生続けるわけではない。

いつかやってくる「そのとき」

他の店舗へ異動するとき

新規出店で異動するとき

昇格、降格のとき

退職、転職するとき

オーナー店長なら後継者が見つかったとき

この他にもいろんなパターンがあるだろう。

次の店長へのバトンは?

そんなことを考えたことがある。

優秀な販売スタッフを育てて残すこと?

きれいで整ったお店や商品?

顧客様との良好な関係、つながり?

ブランドそのもの?

どれも正しいような気がするし、

なんか足りないような気もする。

正解はないだろうけど、

やっぱり最後は「仕組み」なのかなぁと

思ったりする。

自分が培ってきた育成スキル

マーケティングスキル

顧客管理など

「自分じゃなくてもできる環境、仕組み」

これをバトンとして渡すことが

お店の継続的な繁栄につながるだろうし

そのお店らしさも醸成されていく。

ところがバトンを渡さず、

都度都度新たな一歩からスタートしていると

残念な結果になり、お店は継続できないかもしれない。

自分が去るときにどんなバトンを渡せるか。

それを考えながら仕事をすると

目の前のことだけではなく

少し先の未来も考えながら

行動できるようになる、そう思う。


#店長 #マネジメント #マネージャー

#経営 #後継者 #バトン #仕組み

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