やとぎ

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「小説家になろう」「アルファポリス」等の小説投稿サイトにて活動中 一二三書房様のレーベルであるサーガフォレストから「墓守は意外とやることが多い」1,2巻が発売中!! 現在、「宅建士」「海事代理士」「日商簿記3級」に挑戦するため勉強中

マガジン

  • やとぎが宅建士試験に合格するまで

    ラノベ作家やとぎの宅建士試験への挑戦です。 勉強の記録についてアップしていこうと思います。 宅建士を目指してるかたに対して少しでも手助けになればと思ってます。

最近の記事

宅建業法「八種制限」

 今日は久しぶりに勉強した内容をアップします。  あくまで私は宅建士の資格が欲しくて勉強しているだけの宅建受験生なので「内容が間違えてたぞ!! どうしてくれるんだ!!」などの批判は受け付けませんので、その上で読んでください。  さてタイトルにあるように「八種制限」なんですが、不動産取引において、宅建士とそうでない人とでは知識について圧倒的に差があるわけですね。そんな宅建士と対等の立場で不動産取引を行うとしたら、お客さんも必死に勉強しなければなりませんよね。  しかし、多く

    • 行政書士と宅建士との併用

       今日は私が宅建士の取得したらどのように活かすかを考えてみました。  さて、私は来年度の四月に行政書士の開業を目指してただいま準備中ですが、そんな私の準備の一つが宅建士と海事代理士の資格取得なのです。  私個人としては「行政書士は生活できない」「行政書士はオワコン」というような巷で言われるような事は一切気にしてません。なぜなら、行政書士で生活をしている人が現実に存在している以上、「行政書士は食えない」という言葉は根拠がないと考えているわけです。  もちろん、食えるように

      • これが欲しい!!

        今年度は色々な理由から、宅建士と海事代理士の試験は受けれませんでしたので、来年に向けて頑張りたいと思います。

        • お久しぶりです。

          更新がすっかり止まってましたが、少しずつ再開していきますね。 といっても勉強の報告という形でやっていきます。

        宅建業法「八種制限」

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        • やとぎが宅建士試験に合格するまで
          13本

        記事

          海事代理士の試験日程決定!!

           お久しぶりです。  ラノベ作家兼宅建士、海事代理士、日商簿記3級受験者のやとぎです。  更新止まってましたが、別に止めたわけではないので生存報告を兼ねて今日は更新します。  さて、タイトルにもあるように「海事代理士」の試験日程が公開されました。  国土交通省のHPに情報が公開されてます。  試験日は令和2年 9月25日(金)です。  正直な感想は良かった~です。何しろコロナ禍の影響で試験が中止になるんじゃないかと思ってましたからね。  いずれにせよ、試試験が予定通

          海事代理士の試験日程決定!!

          宅建業法やってみた~宅建士制度④~

           今回で宅建士制度は終わりです。  「宅地建物取引士証」の3つの手続きについてです。  その三つとは…… ①返納 ②提出 ③提示  この三つになります。 ①返納  返納は「登録が抹消された」「再交付された後になくしたのを見つけた」などの事情があった場合に速やかに交付した知事に対して宅地建物取引士証を返納することです。 ②提出  提出は事務禁止処分を受けた際に速やかに交付した知事への提出が必要です。  ここは、少し注意が必要で、あくまでも「宅地建物取引士証を交付した知事」

          宅建業法やってみた~宅建士制度④~

          海事代理士のすすめ

           さて、私やとぎが宅建士の資格試験に挑戦しておりますが、実は他に海事代理士とうい資格試験の勉強にも同時進行で挑戦してます。  海事代理士というとあまり聞き慣れないというよりも、ほとんど存在が知られていないでしょうがれっきとした国家資格です。  海事代理士も士業であり独占業務も当然ながらあります。海事代理士という名前から何となく「海」に関係する資格である事は容易に想像できます。  実際に海事代理士は船の登記や船員労務などの許可申請を代行する士業です。  結構マイナーな資格で

          海事代理士のすすめ

          宅建業法やってみた~宅建士制度③~

           今回も「宅建士制度」についてやっていきたいと思います。  さて、今回は「変更の届出」「登録の移転」の二つにつてやっていきたいと思います。 【変更の届出】  変更の届出は、宅建士として登録した内容に変更があった場合にそれを監督者に届け出ることです。  ではここでいう監督者とは、登録した都道府県知事、複数の都道府県に事務所があるなどの事情がある時は国土交通大臣となります。  それでは宅建士として登録している情報で変更があったときに届出なければならないのは次のものです。 ①本籍

          宅建業法やってみた~宅建士制度③~

          宅建業法やってみた~宅建士制度②~

          さて昨日の続きで宅建士制度をやっていきます。 今日は宅建士の処分についてやっていきます。 宅建士の処分は…… ①登録消除処分 ②事務禁止処分  の二つになります。  登録消除処分 > 事務禁止処分  の関係になります。登録消除処分の方が処分としては重いわけです。  ①登録消除処分は宅建士に対する監督処分で一番重いものです。宅建士としての登録を取り消されるのですから宅建士でなくなるわけです。お前は宅建士として失格という烙印を押されるわけですね。  ②事務禁止処分は、宅

          宅建業法やってみた~宅建士制度②~

          宅建業法やってみた ~宅建士制度①~

           今回は宅地建物取引士制度についてやっていこうと思っています。  前回少し触れましたが、宅建業を営む事務所には必ず一人は宅地建物取引士(以下宅建士)がいます。  宅建士を置く数は事務所の従業員数が増えるごとに増やさなければなりませんので、宅建業者にとって宅建士の確保というのは非情に重要になってくるわけです。  そう考えると今私が資格取得のために勉強している宅建士というのは不動産業が存在する限り需要があるわけですね。需要があるものは重要度が高いと考えると宅建士の資格を取得する

          宅建業法やってみた ~宅建士制度①~

          宅建業法やってみた ~免許制度③~

           今回も免許制度の続きです。  前回は免許を取得するまでの審査の基準についてやりましたが、今回は宅建業の免許を取得してからの事をやります。  さて、宅建業の免許を取得して、事務所を開設したら事務所に設置するものが5つあります。  それは ①業務に従事する者の5分の1以上の割合の専任の宅地建物取引士 ②従業員名簿 ③帳簿 ④報酬額の提示 ⑤標識  の5つです。この5つがないと宅建業者の事務所として認められません。 ①業務に従事する者の5分の1以上の割合の専任の宅地建物取引士

          宅建業法やってみた ~免許制度③~

          宅建業法やってみた ~免許制度②~

          さて、前回の続きです。 宅建業を営むには免許を取得しなければなりません。しかし、不動産という高額なものを扱う以上、宅建業者には信用が求められるわけですよね。その信用においては前回に三つの観点があると書きました。  それでは、その三つの観点とは 1,本人が問題 2,関係者が問題 3,手続が問題  この三つの観点に従ってやっていきます。細かいところは各自の参考書などで確認してくださいね。ここでは大まかな流れを掴むためにつかってくださいね。 1,本人が問題  ①破産者  ②悪

          宅建業法やってみた ~免許制度②~

          宅建業法やってみた~開業まで前編~

           さて、今回も宅建業法をやってみました。  自分なりにまとめてみましたのでよろしくどうぞ  さて、宅建業法を読むと宅建業者というのは本当に人格に問題ない人が求められているのがわかります。  まぁ、それもそのはずで不動産という高額なものを扱う以上当然といえますね。  ほとんどの人は、不動産の売買に関わる事など一生に一度あるかないかだと思います。ということは普通の人にとって不動産売買というのは「素人」ということになります。それに対して宅建業者は間違いなく不動産売買のプロたちで

          宅建業法やってみた~開業まで前編~

          宅建業法やってみた②

          さて、前回は宅建業法のさわりをやってみたわけですが、今回はその続きです。  前回はこちら  個人的には宅建業といえるかどうかを自分なりに整理しました。 ①自己所有の農地を宅地に転用し、10区画に造成した後、一括して宅建業者に媒介を依頼して不特定多数に分譲すること  →宅建業者に媒介を依頼しても、宅地分譲の売り主は、自ら宅地を反復   継続して売買することになるので宅建業にあたる。 ②所有地の一部を宅地に造成し、これを自ら売り主なって公益法人のみに聞誦すること  →「公

          宅建業法やってみた②

          宅建業法をやってみた

           さて、今回から「宅建業法」をやってみます。  宅建業法は宅建士の試験において最重要科目ではないかと思っています。なにしろ、20問前後の出題数です。宅建試験が50問なので単純に4割が宅建業法の問題である以上、苦手では話になりませんというよりも合格は無理と思います。  というわけで宅建業法に力を入れてやっていくことにします。 【用語の定義】  ☆「宅地」の定義  ☆「宅地建物取引業」の定義  ☆「事務所」の定義  この三点をまずは完全にしていきたいと思います。  まず

          宅建業法をやってみた

          使用するテキストは?

          宅建士の勉強は順調に進んでおります。 私が使用しているテキストは…… 日建学院が出している ①一発合格これだけまんが宅建士【宅建業法編】 ②一発合格これだけまんが宅建士【法令・税その他編】 ③一発合格どこでも学ぶ宅建基本テキスト  の三点です。  いや、これだけ?と思うかもしれませんが、YouTubeなどの動画で宅建士の講義をみた結果、とにかく基本を徹底的に固めることが大切であるという結論に至りました。  ここからは私見ですのでそこは差し引いて読んで欲しいのですが、

          使用するテキストは?