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出版記念シリーズ⑥やはり長期目線と目利き

三日坊主(ペンネーム)でブログを書いて参りましたが、後藤康之(本名)を出して『最強の外資系資産運用術』という初書籍を出版しました。出版記念シリーズとして、資産運用や本に関連するテーマを書いていきます。

過去投稿は下記をご確認ください。
出版記念インタビュー(対談)
シリーズ①(資産運用の重要性)
シリーズ②(コロナ禍での資産運用)
・シリーズ③(半導体の日系企業は何処へ)
・シリーズ④(アナリスト業務と日本企業の将来)
・シリーズ⑤(出会いと再会)

また宣伝用に、『前プレ』という簡単に内容を要約したプレゼン作成に特化されている谷さんに、下記プレゼンを作成頂き、動画にしました。谷さん、改めて、ありがとうございます!

私の著書でも触れている、個人投資家への中長期目線での投資、という考え方は、もっと著名な方もちゃんと仰っていました!今回は最近Newspicksにご出演の多い、ひふみ投信の藤野さんのお話の中で、本書にもつながる重要な点をピックアップしていきます。

『すごく端的に、3年後、5年後の目線の中で、勝てる会社、お客様にとって必要とされている会社を発見できるかどうかにかかっている』
『3年、5年、10年で投資をして、どの年も(上場している700社ほどの)大手町・丸の内(を本社とする)企業が残りの3000社に勝ったことがない』
『世の中の穴ぼこを探すこと』
『起業であったり、プロジェクトであったり、すべてのことは、穴を探して、穴を埋めること。穴は世の中の矛盾とか社会課題。』
『すべての穴は起業のチャンスであり、プロジェクトのチャンスである。起業家は、穴を見つけて、穴を埋める人。』

中長期目線で、課題解決へ動いている、または世の中の矛盾を是正しながら、お客様に支持される組織へと変革している企業。そのような企業に注目すべき、という点は、本書の内容にもとても沿っている、と思います。

また一部大手町・丸の内企業はございますが、第三章で推薦させて頂いた、日本上場銘柄はカタカナ企業や大手町・丸の内以外の企業が多く収録されています。是非手に取ってみてください!

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