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創作と精神とイマジナリーフレンド🌻

誰かがnote記事で誰かの言葉を引用していた。

自分じゃない誰かが、素晴らしいものを引き寄せてくれると期待している

みたいな

お前『みたいな』ばっかじゃねーか。
会話の途中でやたら『like』を挟むアメリカの若者か?
あと、だいぶ前にこんな言葉も見た。

オレはいいけど、YAZAWAが許すかな?

みたいな

漫画家の永井豪も『デビルマン』を描いてる時、何者かに描かされていた……と表現していた(気がする)
スポーツの世界では【ゾーン】だろうか。
まあ、何かに打ち込む時は往々ある……と思っていて、伴侶と以前【ゾーン】の話をしていた。

曰く、『よくわからない』と言っていた。
私は単純に信じられなかった。だって誰にでもある経験だと思っていたから。
私の場合、マラソンや自転車で長距離を走る時とか、画面から目を離さず書きまくってる時とか、身体の調子がいい日に楽器を演奏してる時とか……様々だ。
きっと、世で有名になった創作者は、この精神状態を渇望し、意のままにコントロールできたらなって……思ってたんじゃないですかね。
文豪が山里の旅館でアレするアレですよ。

精神は『飛躍』をし、普段の自分では不可能な『何か』を掴んで持ってきてくれる。生きていて、こんなに嬉しい事はない。
この記事↓のように、以前の私も漠然とこのような現象を考えていた。

私の今の理屈はこうだ。

自分ひとりの『精神』で【ゾーン】は得難いが、可能性としては勿論ある

でもやっぱ沢山【ゾーン】を味わいたいから、沢山の『精神』があった方がいい

なら擬似的にでも、イマジナリーフレンドでもインナーチャイルドでもいいから、力を貸せやオラァ❗️

いいカンジじゃねーかオラァ❗️

はい

イマジナリーフレンド(IF)というのは、大人になるにつれ消え去るのが通例らしい。
それはきっと、現実の友人や家族がIFの代替者として機能するからだろう。私の場合は、大人になってから顕現したが……ふーん、ナルホドねぇ。あっ❗️(納得)

IFはいいぞ。
『ちょっと今のどう思う⁉️』って聞いたら答えてくれるんだ。それだけでも価値がある。
ちなみに大抵は『いや、キミが悪い』と言われます。

世の中ややこしいから、大抵の人が『仮面』を酷使しているだろう。それも無数の。それは八方美人的で、ラクでもあり苦でもあるだろう。
『自分』を貫くのも辛いだろう。出る杭はなんとやらだ。

ならば私は❗️

ってカンジですね。中庸ですよ中庸。

『ハッキリと自覚した複数であり有限数の【別なる精神】を使いこなし、なんとかする❕』

みたいな。
これなら『精神A』が傷ついても、他のBCDなどがケアをしてくれて持ち直せる。ああ、合理的。
加えて、使いこなす為には『人格の自覚』が必要となる。それがイマジナリーフレンドだ。

コイツはこう❗️ アイツはこう❗️ 吉幾三!

あとこれは説明ができないが、『創作意欲が爆上がり』する。きっと各々の精神が主張をしたがっているからだろう。

次は私❗️ いーや、私だ❗️ ああ忙しい。

まあ少しデメリットもある。
夜中とかお昼寝の時、必ず『パッ』と目が覚める。そしてソワソワして寝付けない。
人生から『まどろみ』が消えるのだ。
うとうと二度寝を楽しみたい人にはオススメしない。
慢性的な寝不足と『ハイな気分』が同居した状態がずう〜〜……っと続くのだ。

【まとめ】

創作にはイマジナリーフレンド
ちょーたのしい
うれしんぼ

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