ヨーロッパ15か国旅の記録 2023夏
２０２３年夏、オランダ・アムステルダムでの交換留学のプログラムを終えた私は、大学の夏休みの期間を利用して２か月ほどヨーロッパの他の国を旅することにしました。
留学中は平日は毎日授業があったのでほとんど旅行に行くことができませんでした。しかし、せっかく日本からはるばるやってきたので、最後に他の国も見てみることにしました。留学期間中もオランダ国内や、周辺の都市にはいったので、いつか書きたいと思います。
このノートはあくまで私の記録用なので、構成や読みやすさは考えずにこの旅で体験したことを細かく時系列順に書いていこうと思います。
まず旅の計画です。交換留学のプログラムが終わったのが６月27日くらいでそのあと、日本から友達が訪れて来たのでその後、７月中旬から日本の大学の夏休みが終わる９月一杯まで２か月半くらい時間がありました。ただ、日本に帰国していきなり授業に出るのはきついし、実家にも帰りたかったので９月中旬に帰国することにしました。
大まかな日程を決めた後、行く場所を決めました。旅費を浮かすここと、普通の旅行ではできない体験をするため、Workawayやworldpackersというサイトを使って家の手伝いをしながら無料で宿泊できるサービスを使おうとしました。ただ、ひとりでやる勇気はまだなかったので、友達を誘ってみることにしました。すると、高校時代の部活のチームメイトが８月中旬からの一か月来ることになりました。そこから電話で話し合って最終的にスイスで２週間ホームステイをした後、残りの二週間でアドリア海周辺の国々を旅することになりました。
その後、私がそのホームステイが始まるまでの１か月間旅をする場所を計画しました。スペインやポルトガル、北欧、バルト三国の方にも行ってみたかったのですが、なるべく安く済ませたかったのと、もう二度と行くことがなさそうなところへ行ってみたかったので、バルカン半島を中心に円を描くように旅をすることにしました。調べてみると意外と面白そうな場所たくさんがあって、とても１か月じゃ足りなくなるほど、行ってみたい場所ができました。
結局、アムステルダムを出発して、パリ、ローマ、ナポリ、船でアドリア海を横切って、アルバニア、北マケドニア、ブルガリア、ルーマニア、ハンガリー、オーストリア、ポーランドのクラクフ、ベルリン、チェコ、そしてミュンヘンで友達と合流し、スイスに行き、２週間ホームステイをしたのち、ミラノ、ベネチア、もう一度、海を横切り、クロアチア、モンテネグロに行き、飛行機でアムステルダムまで戻り、そこから日本へ帰るというプランを立てました。
荷物は使わないものは全てアムステルダムにいる知り合いにあずけて、その方から借りたバックパックとトートバッグをもって旅をしました。夏で暖かい場所だったので服がかさばらなかったので良かったです。
宿泊費を浮かせるために基本的にbooking.comで一番安いホステルに留まるようにしていました。カウチサーフィンなども考えましたが、少し怖いのと、受け入れてくれるホストを見つけるのが大変だったので止めました。安いところは汚くて治安の悪そうな場所にあることもありますが、結果的にぼったくりや、現地に着いたら建物自体がないといったようなことはありませんでした。
次回からは旅の一日分ずつ細かく書いていこうと思います。
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