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【簡単干物】外干し不要!アジの干物!TESCOM低温コンベクションオーブンで作ってみたVol.1

アジを買ってみたけど、刺身に出来る鮮度じゃない。安かったので沢山買っちゃった。そんな時は干物にすれば、日持ちもしますよ♪

外に干すのは衛生的に不安。室内だと臭いが。大丈夫です!低温コンベクションオーブンで簡単に調理可能♪

イカの一夜干しやジャーキー、ドライトマトやドライフルーツ等は何度も作ってるのですが、アジの干物は?。

そう、初チャレンジしました!
それが予想以上の出来だったので、レシピを公開。

自作の干物は自分好みの味に仕上げられるので、皆さんもこのレシピを参考にやってみてはいかがでしょうか?

それでは、レシピです!

【材料】4人前

真鯵 ••• 4尾
粗塩  ••• 168g
水 ••• 1.2ℓ
※粗塩がない場合は精製塩でも代用可能。
※水と粗塩の量は仕込み量や好みの塩分濃度で異なります。

【作り方】調理時間7時間〜8時間


アジはエラと内臓を取り出し綺麗に水洗いし、水気を拭き取る。
※特に血を綺麗に抜いて下さい。
※今回は中骨に抜き忘れがありました、すみません。


10%〜15%の塩水を作り、開いたアジを漬け込んで30分〜1時間程塩入れする。塩入れが終わったら、真水で表面を軽く洗い流し水気をしっかりと取る。
※今回は14%で40分。
※塩水は10%〜15%でお好みで。濃度が低い場合は1時間は漬け込んだ方が良いです。


低温コンベクションオーブンを40℃コンベクション2時間に設定し、アジの身を上にして網に並べて乾燥させる。2時間後、45℃コンベクション4時間に設定し再度乾燥させていく。
※低温での調理の際は、特に庫内の滅菌処理に気を使って下さい。
※作ってみた感じ、40℃7〜8時間でも出来るかな?という感覚です。
※作る量が少ない場合は、35℃2時間の40℃4時間でもいいかもしれません。


出来上がったら粗熱を取り、1個ずつラップしてからジップロックへ。チルド室保存がお勧めです。

50℃以上の設定は身に火が入ってしまう恐れがあるのでお勧めしません。

また水気をしっかりと取ってからオーブンにかけないとさらに時間がかかり、また腐敗の原因にもなるので気をつけて下さい。

【消費期限】

チルド室保存で1週間程度。
冷凍保存で1ヶ月程度。

初チャレンジにつきもっといいやり方があるかもしれないので、また試行錯誤してチャレンジします。

チャレンジしてみた方は是非、コメントに感想を頂ければと思います。

最後に、自家製アジの干物を使った私の晩ご飯。

サポートをお考え頂き、誠にありがとうございます! レシピ記事作成の際の材料購入費に充てさせて頂きます。