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「拘り」が面白さを奪う

おはようございます。

昨日久しぶりにブチキレた坂口です。
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今日は「こだわりという天敵」というテーマでお話ししていきたいと思います。

早速本題です。

「なぜ面白い大人と面白くない大人が生まれるのか?」


昨日、ある動画を見ていて、それはそうだ!と思ったことが、僕たち(人間)の天敵は「真面目」だということ。

これは僕も賛成で、僕自身も「遊び心」を大切にしています。

ただ、僕なんかは真面目で(更にいいやつ!)なので、すぐに真面目に物事を考えちゃうんです。だからこそ、「面白い方へ飛び込む」という気持ちだけは忘れないようにしています。

AorBの選択があったときに、「面白いのはどっちだろう?」とか「どっちも面白くないな」とか…

今の時代病かもしれませんが、

「普通」の解釈が変わってきた気がするんです。昔は圧倒的に力があった「普通」ですが、好きなことをやろう!自分らしく生きよう!が、人生のメインテーマになった現代では、普通は良くないこと捉えがちな気がする。

昔なら普通(個性がないこと)の方が生きやすかった(求められていた)のですが、現代は個性がある方が羨ましがられる時代になった気がしています。
#多分30歳以上の方は皆わかるシフトチェンジ

ただ、僕たち日本人にとっては一番の戦いは文化との戦いです。

日本人は文化として協力をしてきたんです。

平成でいうと、ご近所さんに余ったおかずを持って行って、お返しのおかずもらうみたいな。
#なんの交換

先日、建築関係の方と話とお話をしていたところ、家を建てられる若い方が一番嫌うのが「ご近所付き合い」だそうです。

僕の母ちゃんも、ご近所におかずを持っていくのは嫌だ。(料理を試されている感じがする)とずっと言っていましたが、もらうと返さないわけにはいかない。という地獄のコミニケーションがご近所付き合いだったんだと思います。

そうやって僕たちは、自分を殺して波風を立てない生き方をいつだってしてきました。

まぁ、気持ちわかりますよね。人の顔色を気にすることは、僕は日本人の文化だと思っています。

まぁ、その話はさておき…

よく悩んでいる方に相談されることがありますが、悩まれる方の共通点は「面白い方にペイ出来ないこと」だと思います。

ここでいう、面白いというのはファニーではなく、インタレスティングで、要は興味深い自分の知らない世界に飛び込んでいけないということ。

どんだけ楽しいことも毎日していたら飽きがくると思うんです。それは人間として生まれ時点で変わらない。

では、飽きないように自分で工夫するしかない。

それはマインドかもしれないし、実際に行動することかもしれない。

僕たちは「遊び心」となくすわけにはいかないという現実とどう向き合っていくのか?を考えることこそが、人生を考えるだと思うんです。

「自分の笑顔の総数はどうやったら増えるのか?」


よく「私は私らしく」「自由にいきたい」と言っている人に、「じゃあ私ってなんすか?」と少し意地悪な質問をすると、返って来ないことが多いんです。

こんな面白いギャグはなく、私らしく生きたい人が私がわからないなら、私らしく生きようがないじゃん!という話です。

ただ、その反面で、しょうがないとも思っていて、だって、僕たちは「人生を創る」授業なんて人生で受けたことがないんです。
#そんな学校を作りたいよね

そこは「私(自分)らしく生きたいなら、自分から習いに行けよ!」という話ですが、相手の環境や状況を考えると、誰かが立ててくれたゴールに向かっていつも走り続けてきた多くの日本人が、自分でゴールを作れと言われても出来ないのも仕方がないと思います。

では、そんな方におすすめな方法として、「毎日自分の笑顔の総数を増やす」ということを僕は言っています。

日本人は海外の人に比べて職人気質なので、こだわりがある人が多いんです。

「コンビニにあるパンならこれが一番」みたいな。

要な好きなものに依存しちゃう感じですね。これはいいことなんですが、人生で笑顔の総数を増やそうと思うと、「試す」という遊び心が必要なんです。

僕が海外に住んで住んでいて面白いと思ったのは、

主張ができる外国人と協調性の高い日本人だと、どっちがわがままな気がしますか?

僕は外国人だと思っていたんですが、どうやら日本人の方がわがままなことに気が付いたんです。

「こだわりが強い」=頑固。自分の正解を押し付ける。
「こだわりがない」=チャレンジャー、なんでも出来る。

外国人の方は、なんでもいいよ!と本心で言っている人が多いです。

でも、ぶっちゃけ、日本人のなんでもいいって意見言えないだけで、なんでも良くなかったりするじゃないですか?

これは以前に外国人と4人で遊んだ時に、「ヤス決めていいよ!」と言われることが多かったんです。

これは僕がリーダーだからとかじゃなくて、外国人はこだわりがないんだと気が付いたんです。

「自分の行きたい所は行けたし、もう合わせるよ!」と考えるんだと思います。

要は無駄なこだわりなんて捨てた方がよくて、それは豊かになる為には、絶対条件です。

「拘る」と調べると、心が囚われて、自由に考えたり行動したり出来ない状況と出てきます。

「拘る」より「試す」方が重要だと思います。

自分らしくを見つける段階でこだわっていては、見つかっていない自分から変わることはないので、一度こだわりを捨ててみるのもいいと思います。

それでは今日の記事が良かった為になったという方は、ぜひ、いいね。コメント、フォローしていただけると幸いです。

あと、インスタグラムで、昨年出版した、マジックアワーの冒頭部分の読み聞かせ動画も貼っておりますので、良かったら聴いていただけると喜びます。

それでは今日も素敵な1日を。

坂口靖彦でした。

ばいちゃ〜




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