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"感情の言語化"に取り組み始めて早1週間、その成果。

取り組むことにしたきっかけ

以下の記事を読んだことがきっかけです。

ムードメーターというものは初めて知ったのですが、以下の点でとてもユニークだと感じました。

  • 10や20ではなく100もバリエーションがあること

  • エネルギーとフィーリングを主観で数値化すること

  • 数値化の掛け合わせによって感情が言語化されること

記事を読んだときは、アジャイル開発においてチームメンバーの気分や感情の可視化・共有ツールとして有名なニコニコカレンダーを思い出しました。
それの部分的な発展系かなと。

発展はしているものの、ニコニコカレンダーの良さでもある”手軽さ”は共通しており、取り組みやすそう。

というわけで、早速自分も取り組んで使用感を確かめてみました。

1週間取り組んでみた

記録のタイミングは、毎朝起床〜仕事開始の間にするということで統一。

9月26日(月)〜10月2日(日)の結果
  • エネルギーの最高値は9月28日(水)の7

    • その影響なのか、普段リモートワークをしていますがこの日は出社しました。

  • フィーリングの最高値は10月2日(日)の8

    • 休日の2日目だからか。

  • エネルギーの平均は5.86、フィーリングの平均は6

    • なんとなく、4以下をつけるのは躊躇われました。つけたことによって、それに引っ張られそうで。

    • とはいえ、本当に4以下に感じれたらつけるんだろうな、とも。

取り組んでみた感想

言語化の精度高し

掛け合わせた結果の感情の言語化は「まさしく」という感じで全く違和感がありませんでした。
自分の感情を認知するのにかなり役立ちます。

記録するのは案外楽

取り組む前は、数値化する際にいくつにするか迷ったりするかしら、と懸念していました。
初日や2日目は若干それがあったものの、その後は迷うこともなくなり慣れてきて楽になりました。
なお、迷った際には、記事にも書いてある以下の例を参考にすると迷いが和らぐと思います。

起床したときに鳥の声が聞こえて気分がよかったからフィーリングレベルは10点満点で8点。よく眠れたけど、前日に運動をしすぎて筋肉痛があるからエネルギーレベルは7点

成果

その日の自分の感情がどういった状況かを認知した上で行動ができるのは、納得度に少なからず影響があるように感じました。

今後、さらに続けられるようであればエネルギーもフィーリングも高い水準に保てる要因を探っていきたいと思います。

また、仕事を一緒にしているチームに共有すると、取り組みの意味も増すかもしれません。

以上、"感情の言語化"に1週間取り組んだ簡易的な振り返りでした。
形がなく捉えにくい感情を手軽にトラッキングしてみたい方には是非オススメします!


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