Yasu

SaaS企業のPM(PjM / PdM)。日々の思考や読書から得たことを綴っています。

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SNSを眺めるのをやめました

ある本を読んだことをきっかけに、自身の習慣を見直すことにしました。 その本とはこちら。 結果、タイトルにもしましたが、SNSを見るのをやめてしまいました。 前からうーっすら気になっていたのです、「この時間要るか...?」と。 毎朝、起床時に5〜10分眺める程度の時間でしたが、やめて1週間経った今、やめてよかったと感じています。 ちなみに、習慣を見直すために行ったことは以下。 SNSアプリを削除 SNSを見なくなりました ニュースアプリや漫画アプリをホーム画面から削

    • 自己理解の限界が、世界への眼差しの限界になる

      自分に厳しく、人に優しく、もう一巡して自分にはもっと優しく。の記事でご紹介した小池一夫さんの著書「人生の結論」から、懲りずにもう一節ピックアップ。 最近、悩み苦しんだ自分に足りていなかったのは、自己理解だったのではないかと仮説を立てています。 そんな自分に、自己理解をこれからも粛々と続けていく静かな勇気と覚悟をくれる言葉でした。 「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」という有名なニーチェの言葉がありますが、そういった心もちで自己を見つめていきたいと思って

      • 自分に厳しく、人に優しく、もう一巡して自分にはもっと優しく。

        タイトルは、最近読んだ「人生の結論」という本に書かれていた一節。 著者は漫画原作者、小説家、脚本家、作詞家、作家の小池一夫さん。 自分の不勉強が故に、お名前を聞いたことがある、ぐらいの認識で、しかしタイトルとAmazonの書評が気になって読んでみました。 すこぶる歯切れよくすっきりとした文章で、82年の人生で得られた結論の数々を惜しげもなく書かれています。 タイトル以外にも心に残った言葉は多くありましたが、視点の新鮮さを与えてもらえたということでこちらを据えさせていた

        • "のんびり"いきましょう

          先日から取り組んでいる、以下の記事の"感情の言語化"の習慣から、ふと思ったこと。 以下のムードメーターを見ると分かるのですが、フィーリングが高い方が言語化される感情が比較的良い感じなんですよね。 エネルギーは、何か行動をするには重要な要素ですが、なんとなく諸刃になっている印象。 とはいえ、フィーリングがエネルギーの有無に引っ張られることもあるのかしら… すぐには答えでず。 タイトルにした「"のんびり"いきましょう」は、今日の言語化の結果がそうだったから。 フィーリング7

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        SNSを眺めるのをやめました

        • 自己理解の限界が、世界への眼差しの限界になる

        • 自分に厳しく、人に優しく、もう一巡して自分にはもっと優しく。

        • "のんびり"いきましょう

          "感情の言語化"に取り組み始めて早1週間、その成果。

          取り組むことにしたきっかけ以下の記事を読んだことがきっかけです。 ムードメーターというものは初めて知ったのですが、以下の点でとてもユニークだと感じました。 10や20ではなく100もバリエーションがあること エネルギーとフィーリングを主観で数値化すること 数値化の掛け合わせによって感情が言語化されること 記事を読んだときは、アジャイル開発においてチームメンバーの気分や感情の可視化・共有ツールとして有名なニコニコカレンダーを思い出しました。 それの部分的な発展系かなと

          "感情の言語化"に取り組み始めて早1週間、その成果。

          「筋トレ」と「投資」には共通点がある。でも、共通点じゃないことの方が重要な気がする。

          私は日頃からトレーニングをしています。 有酸素運動(主にランニング)と無酸素運動(主に自重トレーニングと加圧トレーニング)です。 ここでは上記のトレーニングを簡単に「筋トレ」とします。 筋トレを通した身体づくりを独学で勉強し、栄養や休養等も含めて様々な試みを始めたのが18歳頃。 筋トレしていない時期もありましたが、その期間を加味してもおよそ15年以上細々と続けています。 そのおかげか、今では身体の因果関係の予測と対処がある程度はできるようになりました。 今も2日前にした

          「筋トレ」と「投資」には共通点がある。でも、共通点じゃないことの方が重要な気がする。

          プロジェクトって開拓だ、と思い至った話

          はじめに(反省と自戒)プロジェクトマネージャーとしてプロジェクトマネジメントを仕事にしている私ですが、「そもそもプロジェクトって何ですか?」と聞かれて、一言で即答できないことに気付きました。 これはいけない。 マネジメントの対象を一言で言えないということは、雲を掴むようにマネジメントしていることと同義だ(かもしれない)。 ただ、意外とプロジェクトを一言で言える方って多くないのでは? というわけで、プロジェクトとは何か、を一言で言えるようになるべく、調査と思考をしてみまし

          プロジェクトって開拓だ、と思い至った話