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SNSを眺めるのをやめました

ある本を読んだことをきっかけに、自身の習慣を見直すことにしました。
その本とはこちら。

結果、タイトルにもしましたが、SNSを見るのをやめてしまいました。
前からうーっすら気になっていたのです、「この時間要るか...?」と。

毎朝、起床時に5〜10分眺める程度の時間でしたが、やめて1週間経った今、やめてよかったと感じています。

ちなみに、習慣を見直すために行ったことは以下。

  • SNSアプリを削除

    • SNSを見なくなりました

  • ニュースアプリや漫画アプリをホーム画面から削除(移動)

    • 毎日習慣的に見ていたのを、ふとした空き時間が発生した時に見るようになりました

  • プッシュ通知を整理

    • プッシュ通知は大抵必要ないことを実感しました

  • よく噛んで食事をする

    • 生まれてからずっと聞いてきた話ですが、食べる量と満腹感のバランスが良くなりました

    • また、よく味わえていると思います

なお、本の読書感想としては、習慣化することには根拠もなく多少自信がありましたが、読んでみると専門家はレベルが異なり、習慣に対する解像度が桁違い。
非常に興味深く読めました。

印象的だった内容を以下にピックアップしてみます。

  • 習慣は自身のアイデンティティを考慮して身につけた方が良い

    • ここでいうアインデンティティとは信念、そしてどのような人になりたいか、ありたいか

  • 習慣によって何者かになることがある

  • 習慣化するのに大事な要素は4つ

    • はっきりさせる

    • 魅力的にする

    • 易しくする

    • 満足できるものにする

  • 逆に、習慣化させない方法も4つ

    • 見えないようにする

    • つまらなくする

    • 難しくする

    • 満足できないものにする

  • 実行意図の公式:わたしは「いつ」「どこで」「何を」する

  • 身につけたい習慣を、すでに行なっている習慣に紐づけること

  • 環境作りによって、主導権を取り戻し、自分の人生を設計することができる

  • ひとつの場所に、ひとつの使い方

  • 誘惑の抱き合わせ(テンプテーション・バンドリング)、したい行動とする必要のある行動をセットにする

  • 習慣は入り口であり、目的地ではない

  • 二分間ルール

  • アイデンティティを強化するような短期報酬を選ぶことが大切

  • 偉大な選手は、自分の長所を生かし、短所を避けられるように新しいゲームを作り出す

  • 決断日記

  • 自己認識の欠如は毒である。見直しと考察が、その解毒剤となる

いかがでしょうか、気になったフレーズなどあれば是非読んでみてください。

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