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やすみと荀子

こんにちは、『やすみ』です。

みなさん子どもの頃に遊んだホビーを覚えてらっしゃいますでしょうか。
突然すみません、社畜生活に嫌気が差して童心に返りたい、いや還りたいと思っているので、ここ数日おもちゃのことばかり考えている私です。
もはや脳をトイザらスに支配されているのかもしれません。


無邪気に誕生日を待ったあの頃……。


友達と日が暮れるまで遊んだ公園……。


ぼくの「青眼の白龍」「竜族封印の壺」を交換しようとハサミを突きつけて交渉してきた1歳上のコボちゃん……。


後日、返してって言いに行ったら「覚えてない」って汚職した政治家みたいな言い訳をしたコボちゃん……。

ぼくの青眼の白龍返せよコボちゃん……。

さて、幼少期に遊んでいたホビーの話は、世代問わずに盛り上がること請け合いですが、おおよそ年齢がバレるという罠のようなトークテーマでもあります。
会社で年齢を隠してそうなお局さんや、飲み屋で出会った美魔女風悪魔にこの話をするときは気をつけましょう。

私が遊んでいたのは主に3つ。

・遊戯王

©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI

言わずと知れた大人気カードゲーム。
ホビーかと聞かれれば微妙ですが、青眼の白龍は返してほしいです。


・ベイブレード

©青木たかお・ベイブレードプロジェクト

当時は「爆転シュートベイブレード」でしたね。
現在は「ベイブレードバースト」と姿を変えて、世代を超えて不動の人気を誇っています。
お気に入りはドライガーF(ファング)です。


・クラッシュギア

©サンライズ・名古屋テレビ・BANDAI

まさかこの令和の時代にクッラッシュギアの話をすることになるとは思いませんでした。
バンダイから発売されていたクラッシュギアをモチーフとした「激闘!クラッシュギアTURBO」というアニメ作品が放映されていました。
ミニ四駆のような機体に装甲車をミックスさせたデザインはまさに至高。
フロント部分に装着された剣やドリルで敵を粉砕します。
周りで持っていた友達がいなかったので私はクラッシュギアゴールド免許所持者です。


いかがだったでしょうか。
アラサーが遊んでいたホビーだと、他にはミニ四駆、ハイパーヨーヨー、ビーダマン、ジターリングなどが挙げられるかと思います。

突然のジターリング失礼しました。
気になった方はジターリングについて調べてみてください。
生産性のなさはハンドスピナーに匹敵するものと思っています。

それでは、みなさん大人になってもホビーで遊びましょう。

ちなみに「荀子(じゅんし)」は性悪説を唱えた中国の思想家です。
コボちゃん、俺の青眼の白龍返せよ。

やすみ

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