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感情をコントロールする3つの方法
落ち込んで、どうにもこうにも抜け出せない
気分を盛り上げたくても、どうにも盛り上がらない
感情(状態)の浮き沈みは
誰にでもある事だと思いますが、
もし沈んでしまった時・・・
みなさんはどうしますか?
私は日頃”形から入る事”を意識しています。
形から入るというのは、
状態が良い時の形を再現する
という事です。
「え?状況変わってないのに、それって効果あるの?」
そんな声も聞こえてきそうですが、
実際に効果ありますので
ご紹介したいと思います^^
|状態を整える3つの方法
① 筋肉を使う
少し思い返して欲しいんですが、
あなたは落ち込んでいる時、
どんな体勢をしていますか?
頭を抱える、猫背、肩を落とす...etc
恐らく、ネガティブな状態の時というのは
”いかにもネガティブらしい体の使い方”
をしていると思いませんか?
であれば、逆に
ガッツポーズ、踊る、万歳、飛び上がる...etc
といった、ポジティブな体の使い方を
意識してするだけでも変わります。
また、スポーツ選手やアスリートの方で
普段から運動をされる人で鬱になっている人って
あまりイメージが湧かないと思うんですが、
逆に鬱で日頃からスポーツしている人というのも
イメージが湧かないと思います^^;
それだけ感情と筋肉は連動しているのです。
②質問を変える
ネガティブな状態に陥るトリガーになるのは、
実は自分自身へのネガティブな質問になります。
これらは無意識下(潜在意識)で行われる事なので
具体的な内容はおろか質問をしている認識自体が
無い人がほとんどだと思います。
では、実際どのような質問をしているのか?
例えば
「どうして私は上手く行かないんだ」
「自分はこんな思いをしなければならないのは、何故か?」
・・・
“いかにもネガティブな答えが返ってきそうな質問”ですよね?^^;
そして上記の問に対して
ネガティブな答えを受け取る
負の自問自答を繰り返しているのです。
なので、意識して
「今日ここまで前進、成長できている部分はどこだろう?」
「この事を通して学んだ点があるとしたら、どんな事だろう?」
といったポジティブな質問で自問自答しましょう。
要は、
フォーカス(どの点を見るか)を
質問によって変えて、
導き出す答えをポジティブなものに
変えているんですよね^^
③使う言葉を変える
「やった方が良いですよね」「やってみます」
「やるべきだよね」「やろうと思います」
このような言葉は
できるイメージが明確ではなかったり、
自分の意志決定が固まっていない現れとされ、
目標を達成できない人に共通する言葉
だと言われます。
おそらく皆さんも
ちょっと実現が難しいことや
自信がないことに対しては
上記の言葉を使う機会が
多いのではないでしょうか?
一方、達成する人の言葉というと・・・
「やる!」
一択なんだそうです^^;
先程とは逆に
みなさんも普段から自然とできること
自信があることだったら
自然とこの言葉使いに
なっているんじゃないかなと思います^^
|自分のパターンを見つけよう
日々生きていれば思ったような
都合の良いことばかりではありません。
嫌な事があったり、
或いは仮に何か無かったとしても
モチベーションやヤル気は変動していきます。
そして
常に明るく前向きでモチベーションが高い人と、そうでない人・・・
この二者を分けるものは、
特別な能力でも、強靭なメンタルでも、圧倒的な運の良さでもなく
これらの工夫やコツを知っているか・いないか
の違いだけなんです。
だから
あなたもご紹介させてもらった
3つの方法も参考にしつつ
自分のパターンやスイッチ(「〇〇すれば気分が上がる!」)
を見つけておく事をオススメします。
きっと、
これまで以上に落ち込んでも立ち直りが早くなったり
ここぞ!と言う時に状態を意図的に上げられるようになったり
自分をコントロールしやくなると思いますよ^^♪
是非意識して試してみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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