yaseinoryu

タイムカプセルです。お目汚ししてすみません。

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最近の記事

がんばるぞい!

自分以外に理由を求めるのはやめたい。 悲しくてしょうがない。 何か口に出すのも恥ずかしいくらい小さい部分。本性?プライド? それを守るために色々言い訳するけど全部嘘だよ。 俺は寂しいし怖いし不安なだけなんだ。 そう言っちゃえばいいのに。 全て受け入れて全てに謝りたい。 あー風になりたいのだ。ひらひらりー 頼むから明日の俺よ、もうわかってるでしょ。 謙虚に立とうよ、ハイ、おしまい。 俺は寂しいだけ!誰も悪くない!

    • 生きるなら黙れ

      子供達が夏休みに入ったというニュース。 都会の女の子はまだ小学生だというのにマニキュアなりカラーなりアクセサリーなりを楽しんでいる。 資本主義が行き過ぎだ結果だ。 子供にまでそんなものが必要だと思わせてる。 そしてそんなものをなんの疑問もなく買い与える親がいるんだから救いようがない。 でもそんなこと言ったってしょうがない。 俺だって資本主義の中で生きてるんだから。 そんな中で環境問題だのSDGsだの言うけどさ、それに取り組むのは立派だと思うけど地球のためだなんてカッコつ

      • 他者

        こんにちは、 他者を愛するということについて、 水とコップを使って説明します。 まず、人が感じられる幸せは限られている。 と仮定します。 コップを人が感じられる幸せの容量、 水を幸せだとします。 コップに水を注ぎます。 あなたは満たされていきます。 やがてあなたの幸せは溢れ出します。 溢れ出した水は勿体無いので、 他者のコップに注ぎます。 これが他者を愛するという事です。 大前提、 自分が満たされてなければいけません。 自分の全てを捧げるのが愛だ、 という人もいるでし

        • 自分

          こんにちは、 自分と向き合う事の大切さについて、 糸を使って説明します。 人の心、又は精神を、一本の糸だとします。 この糸は外部からの刺激により、 よく絡まってしまいます。この絡まりを、 悩み、又はトラウマだとします。 せっかく真っ直ぐで綺麗だった一本の糸。 このままだと気持ち悪く、息苦しいです。 この絡まりは解く必要があります。 目を逸らしてはいけません。 例えばハサミを入れてしまう事です。 絡まりをハサミで切り離します。 一見、糸はまた真っ直ぐで綺麗に見えまが、 糸

        がんばるぞい!

          詰んだ

          世界平和は可能という記事を書いたが 思うところがあって削除した。 実際、可能だ。その考えは変わらない。 問題はその先、世界平和が実現してからだ。 人は全て忘れる。良いことも悪いことも。 真実を掴んだかと思えば次の日には無知だ。 きっと、平和も幸せも忘れてしまう。 その先は想像もしたくない... 全てがどうでもよくなってきた。 諸行無常には勝てない。 上も見ず、下も見ず、 前を向くしかない...

          ニートなう★

          私はニート、穀潰しだ。 もうすぐ一年が経とうとしている。 結局働いた方が幸せなんじゃねぇか? と思うようになってきた。 私は設計の仕事をしていたのだが、 ある日、現場から意見を求められ私なりの案を答えた。その案は現場の仕事が楽になるかつシンプルでいい品を提供できるものだった。(と思っている...) 後日私は営業に叱られた。 その案は儲けが少ないからダメだ、と。 なーんだ、俺はゴミを作ってるのか。と絶望。 必死に覚えてきた仕事はなんだったんだ? 金のためにわざわざ苦労して

          ニートなう★

          捻くれ

          こんにちは、 突然ですが、聖人っていると思いますか? どれだけ罵詈雑言を浴びせられても ニッコリと「許しましょう😄」 なんて本気で思えますか? 私は無理な気がします。 やはり、多少なりともムカつきますよね。 今までの人生、 様々なことに私はムカついてきました。 煽り運転をしてくる奴 聞こえるか聞こえないかの距離で ヒッソリ陰口を叩いてくる奴 歳の差をいいことに、 意味もなく怒りをぶつけてくる奴 自分の常識を、 さもあなたの事を思ってます風に 押し付けてくる奴 世の中には様々な

          綺麗な死体

          散歩の途中、ウシガエルの死体を発見。 田舎ではよくある事だ。 何度も見た光景なので華麗にスルー。 だか、どこかおかしい。 なぜかモヤモヤする。 彼の死体は綺麗だった。 まるでまだ生きてるかのように。 もしそうなら俺は彼を見捨てる事になる。 俺は引き返す。 どうすれば彼を救えるだろうか? 彼は舌を出して死んでいる。 水が欲しいのか。 うちに帰って水を汲んでくるのでは 間に合わないかもしれない。 用水路の水を汲み、3回ぶっかける。 しばらく眺めていた。反応はない。 時期尚早だが、

          太陽の匂い

          我が家には昔、もう1人家族がいた。 彼はウサギで、私の弟だ。 いろんな思い出がある。 我が家に来た時、私も彼も小さかった。 ずっと一緒に育ってきた。 一緒の布団に入って昼寝したのを覚えてる。 一緒のニンジンを食べたことを覚えてる。 一緒にお風呂に入ったことを覚えてる。 家族全員で一緒に寝たことを覚えてる。 私たちの上をよく飛び跳ねていたことを覚えてる。 ソファの上で運動会をしていたことを覚えてる。 一緒に公園を散歩したことを覚えてる。 私の寝袋のあまりの心地良さに、嬉ションを

          太陽の匂い

          イマジナリーフレンド

          私はどうしようもなくなったとき、 メモに文章を打ち込む。 そうしているうちに眠れる日があるのだ。 ある日私は文の中に友達を見つけた。 つまり一人で会話をしていたのだ。 彼は私なので当然仲がいい。 「俺たちだけでも仲良くしとこうぜ。」と彼 「わかってんじゃん。」と僕 すごく楽しかった。 だが、彼とはその日限りで別れを告げた。 彼は私なので当然了承。物分かりがいい。 話は変わるが私には友達がいる。 今度は現実の方だ。 奴とはそれなりに長い付き合いでなんとなく仲がいい。いい奴でも

          イマジナリーフレンド

          渡らぬ白鳥

          雨が降る季節 蓮の葉の広がる幻想的な湖を訪れた 季節外れの白鳥が数羽 群れをなしトコトコ歩いている あまりにも愛らしいお尻に吸い寄せられる きっと、近づいたら逃げられるだろう。 しかし、なんとついには群れの中に紛れてしまった。 彼らは私を気にせず、草を食べている。 よく見ると羽が折れている白鳥がいる。 彼は渡れなかったのだ。 しかし、健康そうに見える白鳥の方が多い。 彼を気にして、渡らなかったのだろうか。 しばらく紛れていると、 鴨の親子が群れを横断。 親子も私を気にしない。

          心の旅

          2023年10月18日 10時頃 旅に出た。 海の近くの松の木の下、Blankey Jet Cityを聴きながらこれを書いている。 初めての旅では、彼らの曲を聴くと決めていたのだ。いつのまにか。 すごくドキドキ、ワクワクしている。 とにかく気持ちがいい。 私は仕事を辞めたのだ。 海の匂いがする。 砂浜と水平線の真ん中辺りに船が小さく見える。あそこに人が乗っているなんて、なんか不思議。命のアイソレーションを感じる。 海辺でしばらく波を眺めていた。 手にした空のコーヒー