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この世に1人取り残されることが怖い

初めまして!野菜食べなきゃです。

この記事が初投稿になる予定はなかったのですが(時期が来るまで温めてる下書きが5つある)題名の通り、私はこの世に1人取り残されることが怖くてたまらないです。(唐突)

まずは私のプロフィールを。
22歳、大学四年生。来年からも修士で学生です。

記憶に懐かしい、緊急事態宣言なんかが出された時期に大学一年生として2020年に入学しました。
地元は九州なのでその時上京し、一人暮らしを始めました。

私は一人っ子で、家でも自分の部屋にいることが好きなタイプでした。でも家族はとても仲が良くて、三人揃ってごはんを食べる時は何かしら語りこむような家です。両親の愛を一身に受けて育った自覚があります。感謝してもしきれないし、大好きでたまりません。

それでも東京でしか得られない経験を経ることを、私も両親も望み期待して今に至ります。

一人でいることは好きです。マイペースなので他人に自分のペースを崩されたくないし、たぶん他人と一緒に住むと気を遣いすぎて疲れる自信があります。

でもそれは、親という書類の上でも、精神的にも絶対味方でいてくれる人が居るからこそだと感じます。もちろん友達も立派な味方だとは思いますが、やはり他人だという感覚に近いです。何もかも話せたり、安心を求めたり、縋ったりできるのは私には親しかいません。本当に誰もいなくてこの世界に一人だったら。きっと一人が好きなんて思わないです。

60歳の父と、56歳の母。もう結構な年齢です。何か重篤な病気が見つかるリスクは若い人よりもうんと高いはずです。もし明日、何かがあって死んでしまったら。会えなくなってしまったら。私はこの世に1人になってしまう。絶対的な味方がいなくなってしまう。「親がいなくなる」ことも悲しいけれど、それよりも「取り残される」ことが怖くて仕方がないです。

変なのかもしれないけれど、大人になるのが怖いです。それは深層心理では親離れするのが怖いということだと思います。これからどんどん歳を重ねて社会に一人で立つ強さを求められ続けるなら、受験なんかがあったとしても子供のままで、両親の愛を受けて生きていたいです。とはいえ今は、実際にはほぼ離れて生活しているし、そんなにとても頻繁に会っているわけでも連絡をとっているわけでもありません。でもそれも、親とつながっているという事実のもとにある安心がゆえです。

いずれ来る、親がいない私だけが生きる未来。
怖くて怖くてたまらないです。


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