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河野太郎行革大臣が思い切った施策を打ち出して・・・といってもハンコ撤廃やペーパーレスからスタートだけど。

菅内閣が誕生して無難なスタートを切ったようだけど、閣僚の中でも注目を浴びているのが河野太郎行革担当大臣ですよね。(^^ゞ

河野行革大臣は、かねてからTwitterを活用した情報発信で若者層にも受けが良いだけじゃないのよね、行動力もあるから期待できそうですね。(^_^)b

閣僚としての仕事は、行政改革・国家公務員制度担当大臣となっているけどもう一つ、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、規制改革)という職務も兼務しているんですよ。

これまでの安倍内閣でも外務大臣や防衛大臣だけでなく、国家公安委員会委員長や内閣府特命担当大臣(規制改革、防災、消費者及び食品安全)を歴任している政界のサラブレッド、ということになるのかな。(´д`)

きっと次回の自民党総裁選には総裁候補に名乗りを上げるだろう、というのが衆目の一致するところでご本人もそのつもりだけど、今は菅内閣の閣僚として全力を尽くすべきってことですかね。

その力量発揮ぶりで、次の総裁候補としてしっかり地盤を固めることができるのか、それとも足元をすくわれてしまうのかの分岐点になるんでしょう。


まぁ、発言力・発信力・行動力があるのは認めてあげたいよね、他の議員さんたちの他人任せや慣行主義、事なかれ主義の目立つ中で、信念と覚悟を持って政治に向き合っているように見えるもんね。


今回のお役所仕事でのハンコ撤廃やペーパーレス化は、デジタル庁の存在を有効にするためには絶対に避けて通れない課題なんですよね。

何と言ってもデジタル化の最初の壁が、ハンコの押印慣例だったり、FAX利用を前提としたペーパーでの交信慣例だもんね。

先にハンコの押印慣例を撤廃しないと、デジタル化がいっこうに進まないことになるし、ペーパーレスにしてFAXを使用しないようにしないと、オンライン化も絵に描いた餅のようなもんなんですよ。


だから、河野行革大臣が真っ先に取り組み始めたのが、ハンコ撤廃であって次にやるべきことがペーパーレス化ということです。

見たところ、小泉進次郎さん(環境大臣)や田村憲久さん(厚生労働大臣)なんかも即座に同調する姿勢で援護する発言をしているから、これから大きな流れになっていくと思うのですよ。


なんか嬉しくなるよね、日本の政治が少しずつマトモになっていきそうな気配を感じるからね、そんな風にノー天気なのは私だけなんかいな?(´д`;)


決まっていること、ルールになっていること、慣例になっていること、こんなのを楯にしてお役所はわけの分からんことを言って、申請を受け付けずに突っぱねることがあるもんネ、実際のところ。


・・・・・・って、ここまで書いて晩ご飯のお声がかかったので、そのままこの記事を書きかけのまま放置していたんだけど、今朝になってさぁ、続きを書こうかな・・・なんて下書きを開いてみると・・・・・・あらあらあらら。(´д`;)

なんだかねぇ・・・やたらと漢字が多すぎる文章になってるじゃないの!
そりゃぁそうだわね、河野太郎行革担当大臣とか内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、規制改革)とか、ね?

ひどいのになると「安倍内閣でも外務大臣や防衛大臣だけでなく、国家公安委員会委員長や内閣府特命担当大臣(規制改革、防災、消費者及び食品安全)を歴任・・・」なんて61文字のうち47文字が漢字って、77%の比率だわ。


あ~ぁあッてなっちゃって、この記事ボツにしようとも思ったけど、まぁたまには硬めも入れてバランスとるかな・・・と。(´д`;)

どっちかっていうと、ハリガネとかバリカタなんかよりも、ふつうか柔らかくらいが好きなのよね、ラーメンの麺は。
だからってわけじゃないけど、文章もやわらかめが好きなんですよ、肩こらなくて。(^^ゞ


何を言い出したんだ、コイツ・・・ってツッコみたいだろうけど、まぁ、話を続けさせてちょうだいませませ。<(_ _)>


河野たろーさんの行革のことで思い出したんだけどね、新宿の靖国通り沿いのビルでネットカフェをやってた頃の話なのよ、ネットカフェといってもマンガ喫茶のほうが通りのいい時期だったんだけど、その頃の話ね。

よくありがちなパターンだけど、店舗をリニューアルしようと考えて3フロアーあるうちの最上階を、女性専用の岩盤浴メインの温浴施設にリニューアルすることにしたわけですよ。

元々は各フロアーごとに分かれて賃貸されていたんだけど、4階を借りて開業してから3階5階と順次フロアーを拡張したもんだから、店舗の入り口を4階にして3階と5階は内階段で行き来できるようにしていたんですね。

当然のことにエレベーターも各階に停止できるわけですね。そこで3階~5階のうち5階を、直行で行ける女性専用の岩盤浴メインの複合型温浴施設にリニューアルしたわけです。

その時のお役所とのやり取りを思い出したんですが、着衣で過ごす温浴施設なのに温浴施設だからということで、銭湯の営業許可申請の扱いになっちゃったんですよ、浴槽もないのにですよ。(´д`;)

採用した設備というのが、遠赤外線ドームサウナと岩盤浴ベッドを組み合わせたものとか、腕と脚先だけを温水に浸けるゲルマニウム温浴とか、骨盤矯正チェアとかマッサージチェア、ブルブルダイエットマシンもあったな。

ブルブルダイエットマシンってわかる?
セグウェイみたいな台に乗っかって振動でぶるぶる身体を揺すってダイエットできるってヤツなんだけど、それの業務用ね、けっこう効果があるのよ。

まぁ、そんな施設だからたっぷり汗かいてもいいように、Tシャツと膝丈の温浴ウエアに着替えて利用するわけだよね、そのための更衣室やシャワールームも揃っているわけです。


図面を見てお役所の担当がおっしゃるには、温浴の設備がおいてあるスペースは浴室扱いになるので、入り口や他の所から見えないように目隠しをしろ、と。

な、な、なんで?

って聞いたら「だって裸でお風呂に入っている浴室が丸見えじゃ、申請を許可できないのですよ!」だって。(/_・)/

裸なんかじゃ無いですよ、服着てますし、浴槽もないんですよ、ここ。
だめです!そういうルールになってますから・・・従ってもらわないと

結局、パネルで壁を作って圧迫感がないようにして、光は通すけど中は見えないようにシールを貼ることで、決着したんですけどね。(/_;)

お役所の方が言うには、今回申請したような業態を想定していなかった頃の基準しかないので、銭湯や温泉施設以外の施設もそれに当てはめて許諾の審査をするしかないのだと。

現在はどうなっているのか分からんけど、まさか当時のままってことは無いでしょう、たぶん。いや、もしかしたら・・・あり得るかもね。(´д`;)


まぁ、こんな経験があるもんだから、河野たろー大臣のハンコ撤廃からスタートして、ペーパーレス化といった分かりやすい行政改革断行に、ものすごく期待しているわけですよ、個人的にも。ヘ(^o^)/

支持政党だとか政治経済などに特段の思い入れや、誇れるような思想なんてないけどさ、停滞してゴリゴリに固まってしまった官僚主導のお役所行政が少しづつでもあるべき姿に変わってくれることを願っているんですよね。(^_^)b


ってことで、今回は
河野太郎行革大臣が思い切った施策を打ち出して・・・といってもハンコ撤廃やペーパーレスからスタートだけど。
という政治絡みの話でした。


では!

ハンコより アンコがすきよ のほほんと。





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