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交通事故から我身を護るのも護身術なら落下物や飛来物の危険から身を護るのも護身術なのだ!

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ちょっと前の9月27日の日曜日に投稿した記事が、私が死にそうになった過去の4回の体験談のうちで、私の死に損ないランキング2位のエピソードだったのだけど、この記事はその続編のような覚えておくべき内容です。

その記事へのコメント欄で、無傷で済んだわけを早く教えろ・・・とまでの要望じゃないけど、ちょいと気になるよなぁ・・・程度の関心を持っていただいたようなので、早速そのことを続編として記事にしたいと思います。


まず、死に損ないランキングの堂々2位のエピソードについては、こちらの記事をご覧いただきたいのだけど、もう読んでエピソードの状況が分かっている人は、このままでお願いね。(^_^)b


ちなみに上記の記事内でもリンクを貼ってあるんだけど、私の死に損ないランキングのトップを飾る、堂々1位のエピソードはこちらの記事を読めば分かります。


なんだかねぇ、こうやって死に損なった話の記事をこれだけ並べると、しょっちゅう危ない橋を渡っているように思われそうだけど、そんなこと無いですからね、いたって安心安全な道を選んで生き抜いてますからね。

そりゃ人様から見たら、とてもとてもというような人生経験を積んでいることは間違いないけど、その危難・窮地をくぐり抜ける術を身につけていますから、けっこう危うい場面でもちゃんと凌げているんですよ。(^^ゞ

そんな危うい場面を凌げたケースの1つが、27日の日曜日に公開した記事のエピソードなんですが、その事故で私が幸いにも無傷ですんだのにはそれなりの理由があるんですよね。

この記事で、無傷で済んだそのことについてお話ししたいと思います。


私が無傷で済んだ理由は、事故の状況にちゃんと対処できたから、そう言い切れるくらい激突の瞬間までの短時間で備えを行ったからなんですよね。


では、車が壁に衝突する瞬間までに私はどう対処したか?

この記事が初めての人は、何言ってんだかの心境だと思うけど、事故の詳しい経緯や状況については上記リンクの記事を参照してくださいね。(^_^)b

車がスリップして制御不能になってから、回転して側壁に激突するまでの僅かな時間に体制を整えて、激突の瞬間まで前方から目を離さなかったことが無傷で済んだ大きな要因になってるんですね。(^_^)b

具体的に何をやったかというと、車が回転して激突する数秒前から左手で乗降用のグリップを掴み、身体を後ろにのけ反らせた状態で助手席の背面と運転席の背面を両脚突っ張りました。

そして右腕を後部シートに付いている、頭部を支えるヘッドレストの突起部分に引っかけて、前面に迫り来る壁から目を離さずに激突の瞬間を待ったわけですね。(^_^)b

シートベルトは当時の法令では着用の義務も無かったので、着用していませんでしたが、衝突の瞬間に合わせて曲げていた両脚を突っ張るように伸ばし、激突の衝撃に耐えたというわけなんですよ。1>-(>_<)-<1

もちろん激突のその瞬間には気合いを入れて、一気に身体を固めたんですが、それが功を奏したようで無傷のまま、むち打ちにもならずに済みました。(^o^)


瞬間で身体を固めて身を護るということは、普段から折りにつけて習慣にしていないと、咄嗟の時には役立たないということを現実の体験で身をもって味わいましたから、特に普段の意識の大切さを思うんですよね。

瞬時に身を固めるのと同時に、激突する壁を蹴るように踏ん張ったのが衝突の衝撃に対して、足から腰、上体と頭部を水平に近づけることになって、激突の衝撃を両脚で受け止めてうまく吸収することができたんでしょうね。


本当に幸運だったと今でも振り返るのですが、やはり鍵となったのは最後の瞬間まで目を離さずに、衝突のタイミングに合わせて身体を瞬間的に対応させることが出来たからだと考えているんですよね。

身体の潜在能力までフルに発揮することができれば、信じられないパワーを出力できるんですよね、ふつうの一般人でも。


よく火事場の馬鹿力とか言うけど、アレって無意識下で発揮される、ほんとに出てくる想像を超えたパワーなんですよね。

昔の達人・名人たちはそのパワーやスピードを、意図的に使いこなせるように身体強化と機能活性化を極めた人物たち、ということなんでしょうね。

そんな達人・名人たちの身体遣いに少しでも近づけるのが、自分の身体に眠っている潜在能力を蘇生・活性化させることなんですよ。

みなさんも人ごとだと受け止めて、のんびり構えていたら大変なことに巻き込まれるかも知れないので、これからはいつも意識して危険から身を護りましょうね。(^_^)b


だからといってインスタントでどうにかなるもんじゃ無いけど、意識して行動するだけでも少しはマシですので、普段からリスクに備えた思考・認識で臨むようにして、身体への被害を軽減できるようにしてくださいね。


護身術の基本でもあるんですが、危険予知・予測の意識をもって普段から行動することが、自分の身を護る第一歩となりますのでね。

いつも万一のケースや、突然の予期せぬ事態を想定してシミュレーションする習慣を付けるといいですね。

具体的な対策などを詳しく書いた記事をまとめたマガジンがこちらです。


歩道を歩いているときでも、頭上の建築現場からの落下物の危険を想定して道筋を選んだり、対向してくる自転車や背後からやって来る人や自転車がいたら、その人や自転車に意識を向けて注意を怠らないことが大事ですね。

青信号で横断歩道を渡るときも、信号無視の車が突っ込んでくるかもしれないと本気で向き合って、暴走車への注意を怠ってはいけません。

信号待ちで立ち止まっているときでも前に出すぎず、信号機のポールや停車中の車などを防護壁にして、暴走車や飛来物が飛んできても身を護れる位置に立つようにしましょうね。

バスや電車に乗ったときは、急ブレーキや衝突事故でも身体を持って行かれないような位置に座るか立つかで、万一の際に自分の身を護ることを意識しておくだけでも、咄嗟の被害を軽減できるので行動に移してくださいね。


また、交通事故だけでなく、料理をするときも袖口に火がつかないように気をつけることはもちろん、着る服も引火しやすい合成繊維の衣服を避けるなどの用心も必要になってきますね。(^^ゞ

料理するときに包丁を誤って落としても、足を怪我しないで済むようにスリッパなどを履いて、刃物落下の危険から足を護る意識も必要ですね。

いつも周囲からの危険を予測してアンテナを張っておき、咄嗟の危険から身を護ることをシミュレーションしながら行動することが、生死を分ける重要なポイントでもあるので、護身意識で生活することを習慣にしましょうね。

別にお金がかかるわけでも無いし、意識の世界だけで完結できる危険予知予測のセンスを磨いておくことですね。


健康も大事だけど、もっと大事なのは「」ですよね。
たとえ健康自慢の元気な身体でも、命を落としてしまったら何のために健康に気をつけていたのか、分からなくなっちゃいますもんね。(/_;)

やるべきことは常に危険や危難・窮地に対して、予知予測可能なアンテナをピンと立てて生活することと、危険を察知したときに咄嗟に動ける身体(肉体)に整えておくことですね。

どんなときであっても、より生存や被害防止の可能性が高い行動がとれるように、自分の身体(肉体)を整えておく必要がありますが、最適なのは筋肉ムキムキのマッチョになるより、敏捷性を向上させることが大事です。

しなやかな動きと敏捷性があれば、咄嗟の危険が襲いかかっても身を躱したり避けたりできるので、身を護る確率がグンと上がるんですよね。

そうは言っても、しなやかな動きとか敏捷性のあるキビキビした動きなんて私にはムリだわ・・・そういう声が聞こえてきそうだわ。(´д`;)

そんな人は、まずは体調不良の原因となる身体の歪みやズレを元に戻し、咄嗟の時でもスムーズに動き回れる身体にしておきましょうよ、ね。


・・・ということは?

そうですね、こちらのマガジンを活用して健康体を取り戻すことから始めたらどうです、ってことなのよね。(^_^)b


現時点で身体を整えるコツなどを11本の記事にしてまとめたマガジンです。
年齢が高い人ほど凝り固まって動かない身体になっていると思うので、マシン筋トレのように身体を壊す心配の無いセルフ整体&筋トレです。

還暦を過ぎても身体を蘇らせて、若返った肉体に戻すことができるのでアラ還より若い方たちは、もっと顕著な効果を実感できるはずですよ。(^^ゞ

60歳なら50歳、50歳なら40歳と、10年前の肉体を取り戻せるのがセルフ整体とも呼んでいるカラダチューニングの本質的な効果なので、体調不良や肉体の衰えを自覚している人はぜひ試してみてくださいね。(^_^)b

死に損なうのはラッキーなことだけど、ボーッとしているだけでなんの備えもしないで生活していたら、生き損なっちゃいますよ、あなた!


ってことで、今回は
交通事故から我身を護るのも護身術なら落下物や飛来物の危険から身を護るのも護身術なのだ!」という、広義の護身術についての話でした。


では!

いざ、の事態も のほほんと。


この記事をわざわざ読んでいただいたご縁に感謝します! これからもクリエーター活動にがんばります!サポートを心の支えとクリエーター活動に活かしますので、よろしかったら応援よろしくお願いします。