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令和初の花見、どんな思いで鑑賞する?桜の見頃を、安堵の花見で迎えたいね。

新型コロナウイルスの感染が拡大していくのを、指をくわえて見守るしかないのが歯がゆいね!令和初の桜の花見はどんな思いで観ることになるのだろうか?できれば新型コロナを制御して、感染が沈静化した状況で安堵の花見といきたいものだ。

イタリアが一気に感染者拡大で、大変なことになりそうな予感がする。
なぜイタリアなの?って思いの人も多いと思う。

今朝のニュースでも言ってたけど、イタリアの経済事情って中国依存度がもの凄く高いのだそうよ。そこから想像するに、物流に携わる人たちからの感染拡大になってしまったのかも知れないね?

韓国も相当数の感染者になったけど、こちらは検査対象者が日本の比では無いくらい多い母数なので、単純な日本との比較はできないのだよね。検査対象者に対する感染比率でいったら、日本はもっと深刻な状態に陥っているのかも知れない。報道で知る識者たちの意見も似たようなものだから。

最新情報によると、約8万人の感染が取り沙汰されている中国の、感染対策の専門家チーム見解として「4月末には制御できていると信じている」ということも北京からの中継で報道された。

もしそうなったら東京オリンピックも開催可能に傾くと思うけど、思うように制御できなかったら丸々一年間の東京五輪大会の延期案が、一気に浮上してくるのだろうね。

新型コロナでは、陽性となったあとに再検査で陰性になってしまう罹患者が何例も出ているのが特徴的で、一回検査して陽性だったからと安心できないのが怖いし、感染拡大を助長する要因の一つでもありそうだ。

とにかく不要不急の外出は止めておとなしくジッとしているのが一番だ。
買い物に出かけたらノンビリと品定めなどせずに、事前にメモしておいた買い物リストに従ってテキパキとカートに放り込んで、さっさとお会計を済ませて帰宅すべし。

忘れちゃいけないのがお会計の時の支払い方法だ。現金のやりとりはなるだけ避けてキャッシュレスで済ますこと。紙幣や小銭に付着している菌が多いのを思いだそう。だからキャッシュレスペイがオススメだ。

もいっこ、忘れちゃいけないのが帰宅直後のうがい・手洗いだ。うがい手洗いを済ますまでは、顔を手で触らないようにすることが感染を予防する鉄則と言っていいほどで、手指からの菌が目・鼻・口の粘膜部分から入り込むのを防ぐためにも、顔を手で触らないことを徹底しよう。

大きなイベントも、スポーツやコンサートだけじゃなく、卒業式や入学式などの学校行事まで巻き込んで延期や中止が発表されているけど、これは仕方がない。楽しみだったろうけど命が大事だ。

今年が無理ならまた来年、と覚悟して乗越えよう。
健康も大事だけど、命はもっと大事だよ。
命が無ければ元も子もないのだから。

「春ごとに 花の盛りはありなめど 逢ひ見む事は いのちなりけり」

古今和歌集巻2にあるこの短歌が好きで、葉室麟さんの「いのちなりけり」も愛読したのだが、毎年同じように花を咲かせてくれる桜も、自分の命があってこそ、また観ることができるけど命が途絶えてしまったら、もう観る事はかなわない。

だから今、生きているという事に感謝し、今この瞬間を大事に生きるべきなのだ。刹那刹那を命の尊さと、生かされている感謝の気持ちで生き続けることが、実は「のほほんと生きる」ということだと思う。

どうか桜の花見を、のほほんとできますように!

ってことで 今日のテーマは いのちなりけり。

では!
きょうも のほほん。

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