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フリーランス快適だと思ってた矢先に勝手に傷付いた話。

相変わらずマイペースに働いて学んでいたところ、登場人物誰も悪くないのに私が勝手に傷付く事件が発生し、人生最大規模で詰んでおります(悪い人が存在しないのが今回のポイント)。こんな時に吐き出せる場所がある、note様に感謝。未来の自分が読んでどう思うか分かりませんが、頭の整理も兼ねて残しておこうと思います。

①私のいい所も悪い所も全て知り尽くした会社員時代の先輩が退職の際に「会社をやってる家族の手が足りない。まなみさんにドンピシャな仕事内容だから、まずはランチでざっくばらんに話しましょ」と先輩から打診
              
②具体的な日時がFIXするも、先輩が流行り病でリスケ
              
③再度の調整もお互い多忙等で着地せず、先輩から退職後の連絡先を聞かれて待ちの状況
              
④先輩のご家族のSNSが新設され、意識高くチェック。私が学んでいるオンラインスクールのメンバーのSNSのデザインが酷似していることに気付く
              
⑤メンバーのAさんが先輩のご家族のSNSをフォローしている事を確認。更に自己紹介欄に先輩のご家族の業種を実績として掲載→淡く期待していた仕事を失った事に気が付く

そう、誰も悪くないんです。事業主体は先輩のご家族ですし経営者である限り(信頼している家族からのルートとは言え)人からの紹介で採用するよりも能動的に自分でリサーチして納得した方を採用する方が絶対良いです。私もそうありたいと思います。

ここで私が笑っちゃうのは、

ド競合で勝手に負けた相手が自己投資目的で入ったスクールのメンバーだった。確率どんだけ〜!笑笑笑
あと、その謎の勘の良さを仕事に生かさんかい!今出来るのはネットの特定班かぁあ??

私の方が遅く入ったのでAさんに認識されていない事が救いです。あと、ネットの特定班ではお金を稼げませんね 涙)

更によりにもよってAさんはオンライン上からも人間性の素晴らしさが滲み出ていて(なので採用された事も超納得です)あわよくばお近づきに、、等と思っていたりしたので余計にショックで、本当に落ち込みました。 私自身、ずーっとずーっと「鈍感力」を渇望しており、本能的に察しが良すぎる事がストレスでしかなく。青春時代にSNSやマッチングアプリがなかった事に安堵していた所この有様です。察しが良すぎる+分かるまで調べないと気が済まないっていうのが難点ですね(リサーチ用の演算子が好きだったり)。

勿論落ち込んでる原因は私自身にあり、
■先輩の性格や忙しさを勝手に慮ってひたすら待っているだけだった (クライアントが多忙で人を求めてるんだからこっちから連絡しても良かった)
■多忙な方にリマインド連絡をする価値のあるスキルを習得出来ていなかった(その仕事の為だけのスキルUPはしなくて良いが、タイミングを見てどんな事やってもらえたら助かりそうですかね〜とか聞いて場合によってはそこに集中しても良かった)
といった点を反省しております。

そして事件発覚直前は謎に意識が高く、「ダラけないようにマザーテレサの言葉 をスマホの待ち受けにしよう。勿論Canvaを使って(キリリ)!」と
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思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
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ウキウキ制作活動(?)に勤しんだり

四番目の文字がデフォルトディスプレイに被っているのはご愛嬌

たまたま友達とディナーを設定していたのでこの行き場のない気持ちを聞いてもらえたり、、、どうにかこうにか乗り越え、今は良い目覚めで、マザーテレサの言葉に支えながらこのnoteを執筆しています(マザーテレサと友よ、ありがとう)。更にこの事件で猫ミーム作ってバズったりしたら一区切り出来るかな、、ちょっと考えます! 笑

しかし、
■先輩のご家族の業種を踏まえて、長年濃いネイルカラーで隠し続けた壊死した指の爪の治療が出来た
■先輩のご家族の書籍で良い刺激を受けた
■自分のポートフォリオを検討するにあたり、先輩のご家族の業種内容がヒントになった事が多くあった
といった良い事もあり失ったものだけではないと思っております。もっと前向きに言えば、

フリーランスが必ずぶつかる裏切り的な経験を早くにできて良かった

(注:裏切りという単語は今回落ち込んだ自分に折り合いをつけるための変更で誰も何も裏切っていません)

といった所でしょうか。と言っても私も出来た人間ではないのでオンラインスクールでAさんに触れる機会があればモヤモヤするでしょうし(SNSフォローも一旦外しました。いつかフォローする日が来ますように)、時間が必要な部分もあるかと思います。

私史上このなかなかの大事件はマインドチェンジにも一役買ってくれるはずなので(←事件に頼るな)、ギアを上げます!



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