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「いつまでも幸せに暮らしましたとさ」何か違和感ありませんか?

ロミオとジュリエットは再会し、恋に落ちました。


そしていつまでも幸せに暮らしましたとさ・・・


ハッピーエンドは映画やドラマでお決まりパターンですが、違和感を感じる人いませんか?

恋愛に苦しんでいた私には、どこか腑に落ちないラストシーン。

じゃあ、どんなラストシーンを求めるの?って話ですよね(笑)

モヤモヤを解消してくれたのがこれです。

私の曇った眼鏡をきれいにしてくる、そんなバイブル書になりつつあります。

この本を通して、私の考えたラストシーンはコレです。


『いつまでも幸せになるために二人で努力していきましたとさ』


私の抱いていた違和感は、

カップルや夫婦の燃えるような恋愛が永遠と続くように語られていること

しかし現実では、お互いの親密な関係を維持するためには二人の努力が必要でしょう。

ですが、パートナーとの試行錯誤や成長の記録は、ハッピーエンドには出ていなかったなと思うんです。

ロミオとジュリエットは舞踏会で再会を果たす、そして恋に落ちる。

素晴らしい、感動的なストーリーです。

でもその後二人はどうなったのか、いい関係を維持できたのか、どんな悩みや不安の乗り切るのか、あるいはできないのか。

そこが見えてこなかったことが、私の違和感だったんですね。

となると、現実を生きる私たちは、恋人やパートナーとの関係維持のための方法を知っておく必要があるのかなと思います。

そのためにも、この本は有益な情報が盛りだくさん、そんなことを思う次第です。

以上、ご一読ありがとうございます、ほんとに本当に感謝いたします。

参考図書

ばばさんのブログでは本の詳細などを述べており、とても分かりやすかったです。(勝手な引用すいません!!💦)


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