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謎多い世界遺産「龍安寺」修復前後比較!朝必須!10年前と見比べ【きぬかけの路シリーズ】【嵐電シリーズ】

8:00開園で駐車場は石庭拝観者に限り1時間無料。応仁の乱の東軍総大将・細川勝元によって創建された京都「龍安寺」は、枯山水の「石庭」で大変有名ですが、随所で見られる美しい水の光景も魅力的。水をたたえる蹲踞(つくばい)や境内を流れる西の川の光景、江戸時代の名所図会にも描かれた鏡容池など、多彩な水の風景が楽しめる。中央の池には蓮が咲く。

2022年3月19日修復完了。

変更履歴
2023/06/09 初版

▼HP

▼アクセス

京都市右京区龍安寺御陵下町13

▼本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

→駐車場から参道

 手前はバスやタクシー専用で奥に一般車の駐車場になっている。1時間は無料ですね。

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 白砂に15個の石が配置された枯山水「石庭」は世界的遺産。

2017年2月11日(土)
2017年2月11日(土)

 2017年は8年ぶりに来た気がする。あれ、結構広いなと思いましたが、前回は妻曰く修復中だったようです。さっそく、境内を歩きます。

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2017年2月11日(土)
2017年2月11日(土)

 今ではこじんまりした寺だが、その昔は21の塔頭を有した寺だった。

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特別展行きました!後述の仏殿、西の庭参照!

→石庭拝観

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 世界遺産で金閣寺とセットで来られるところです。やっぱ、人は多いですね。寺を後にしたら団体客が来られました。朝早めに行くのがお奨めです。ちなみにこの石庭の作者・石庭時代・意図は不詳である。では、なぜ世界遺産かというと、1975年の英国女王・エリザベス2世が拝観し、当時の禅ブームも後押しして、世界的に有名になったとか。

2022年9月修復後
2017年2月11日(土)

 絶景スポットが空いたので写真を頂きました。奥の壁を注意深く見ると高さが違うんですよね、錯覚を利用して広く見せています。

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2017年2月11日(土)

 石庭は1499年に住職の居室である「方丈」が建立された際の造営といわれているが、正確な築造時期や作者は謎に包まれている。

2009‎年‎3‎月‎22‎日
2009‎年‎3‎月‎22‎日

 最後に、幅25メートル、奥行き10メートルのミニマム庭園から15個の石をすべて見る位置を発見したらワールド級??

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→方丈@重文

 元々は塔頭・西源院のものを焼失したときに移築した。

2017年2月11日(土)
2017年2月11日(土)
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 方丈奥からの写真。

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方丈手前から。

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龍は仏法を守る象徴で、金魚が鯉になり、鯉が滝を昇り、さらに空に昇り龍に化身すると言われている。天に昇った龍は龍神となり、水を司る神となるよう。

→石庭・方丈から方丈裏へ

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→つくばい

 つくばいは寺の庭園でよく見る「茶庭」に設置され、茶室に入る前に手を清めるために置かれた背の低い手水鉢に役石をおいて趣を加えたもの。東福寺も同じ苔むした中に「つくばい」の風景があります。そのとき綺麗だなと思ったので期待していましたが、時期が悪かったようです・・。

2017年2月11日(土)

 実はこのつくばいはレプリカです。

2017年2月11日(土)
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→弁才天

2017年2月11日(土)
2017年2月11日(土)

 石庭を出たら西へ進み池をぐるっと回ります。その池から石庭と背後の山が見えるよいスポットがあります。

→鏡容池(きょうようち)

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 龍安寺境内の南側に広がる回遊式庭園。鴨や鷺の休息地でもある。かつて、龍安寺の鏡容池はオシドリの名所として知られていたようです。5月から6月の限られた期間中に、鏡容池で見頃を迎えるのが睡蓮の花。

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2017年2月11日(土)

 司馬遼太郎氏曰く、石庭もよいがこの池をぐるっと回るのも良いよと言ったとか。

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→仏殿 ※通常非公開

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 1781年に再建され、天井には墨と金泥で龍が描かれている。本尊は釈迦如来像で、天皇家や歴代住職の位牌も安置されている。
 と言いたいところだが奥に「昭堂」がありそこと繋がっておりそこに安置されている。

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 仏殿は台湾杉だったかな??匂いを保つようで、かつ。非公開なので新しいと思わせるお堂。

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→西の庭 ※通常非公開

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 仏殿西側に出ると「西の庭」は、室町時代の庭を復元した回遊式庭園で、「細川廟」があり、龍安寺を創建した細川勝元の木像を安置している。

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▼旅行記

▼セットで行くところ


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