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京都リアル雛祭!全国姫神集合「市比賣神社」古社!三十三間堂とセット!【烏丸四条五条シリーズ】

795年創建の古社で西本願寺近くに鎮座していた。女子にオススメ?女性の願い事を叶えてくれるとか。平安時代から皇室・公家からの崇敬があり、御神徳を奉賽したことは史記に多々散見する。祭神は宗像三神の「多紀理比賣命」と「市寸嶋比賣命」と「多岐都比賣命」、神大市比賣命、下光比賣命となっている。

変更履歴
2023/04/22 写真増量。検索用語は「2023/04/22」。
2023/03/03 初版

▼HP

▼アクセス

京都市下京区河原町五条下ル一筋目西入ル

▼祭神

・宗像三女神
多紀理比賣命(タギリヒメ)、市寸嶋比賣命(イチキシマ)、多岐都比賣命(タギツヒメ)
・神大市比賣命(カミオオイチヒメ)
・下光比賣命(シタテルヒメ)

▼見どころ

▽境内参拝

 大通り沿いですが行き過ぎる方もいるかも。

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本殿左が見どころ!

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 795年、藤原冬嗣が創建。1591年に現在地へ移転し、京都中央市場の守護神とされる。境内の天之真名井の水は歴代天皇の産湯に用いられ、現在も名水として茶会等に用いられるそうな。
 今でも皇族・公家が生後50日目には五十日餅を授かる「お食べ初め」の発祥の神社。母神が童神を抱いた御神像は女性厄除けに御利益がある。

 御神水「天之真名井(あめのまない)」は、絵馬に願い事を書いて奉納した後に「天之真名井」で御神水を飲み、手を合わせて祈ると一つの願い事が叶うそうな。
 実は一度この井戸は立ち消えている。1200創建で掘り起こしたところ沸いてきたらしい。

重陽の節句前に「菊の被せ綿の神事」 京都・市比賣神社 - 産経ニュース (sankei.com)

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 先ほど参拝した稲荷社を見る。そして

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 宗像三女伸はアマテラスとスサノオの誓約で生まれたというのは有名だが、2柱は出雲大社のオオクニヌシの妻である。そして本殿左には出雲系の神が祀られており、シタテルヒメも祀られているのも納得がいく。ということでヒルコを祀るがコトシロヌシがしっくりくるなと・・。

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▽ひいなまつり

 3月3日は「ひいなまつり」がある。大きなひな壇に、その前で十二単の着付けした「ひと雛」が勢ぞろいする。雅楽と舞、平安貴族の遊びも紹介される。ひな壇でコスプレして写真撮影も可能!!


官女の舞、十二単の着付け実演、投扇興や貝合わせが披露され、ひな茶の接待もあります。

 ひな壇でコスプレして写真撮影も可能!!ちなみに私たち夫婦は、男と女逆に着て撮影で会場がざわつきました・・。

▼旅行記

▼セットで行くところ

▼仏像展


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