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神武東征&神武創建「梶無神社」ニニギ💛コノハナサクヤヒメ【生駒シリーズ】【ニギハヤヒシリーズ】【河内国シリーズ】

「かじなし」と読む。祭神はニニギとコノハナサクヤヒメ。創建は神武天皇の東征に基づくもので、神武天皇が白肩津から船で入江深く溯ったが、生駒颪により波が高く、梶が折れて海上を漂う危機に直面しました。そこで祖神に加護を求め祈祷したところ強風は静まり波も穏やかになって、船をつけて上陸することが出来たので、その地に祠を建てて祖神を祀ったのが始まり。
 最後に、毎年フクロウ科がフィリピンから飛来し、卵を産み育て冬は越冬のため戻るそう。

変更履歴

▼HP なし

▼アクセス

大阪府東大阪市六万寺町3丁目14-31

▼祭神・本尊と脇時

ニニギ
コノハナサクヤヒメ

▼見どころ

 お祭りがあるのか朝から氏子の方と思うが清掃をしていた。神社までのアクセスは道が狭く、神社に着くが車の置き場所がわからないので、聞くと神社前のところにどうぞ!と言われたので、そこに止めさせていただく。

由緒
 神武天皇の東征の際、御船を白肩津から入江深くにさかのぼって来たが、生駒颪によって波高く、梶(舵)が折れ、海上を漂流するという危機に直面した。
 神武天皇が祖神の御加護を求めて祈祷を行ったところ、さしもの強風も鎮まり波も穏やかになって、附近の丘に御船を付けて上陸することができた。
 天皇は、祖神の御加護を深く歓ばれて、その上陸した処に祖神の瓊瓊杵尊と木花咲耶姫命を祭神とした祠を建て、神々に感謝をした。
この祠が後年、梶無神社になったという。

→拝殿・本殿

 神武天皇は、国を造るべく高天原より海を渡り盾津に上陸した。しかし、原住民・ナガスネヒコと日下で戦って敗れる。船で河内湾に脱出したところ、暴風雨に会い「梶を無くしてしまい」あわや海の藻屑になろうかというところ、祈りが通じて風雨もおさまり近くの丘に漂着することができたとさ。神武天皇は、漂着した丘に木花咲耶橘姫命(コノハナサクヤヒメ)を祀り祖神に感謝した。

→摂社・末社「櫻井神社」、「八幡神社」、「白峯神社」、「十二社権現社」

 社殿の右側に「櫻井神社@大己貴命」、「八幡神社」、「白峯神社@崇徳天皇」、「十二社権現社」がある。
 祭神はそれぞれ次の通り。

  • 櫻井神社:大己貴命

  • 八幡神社:ホンダワケ(応神天皇)

  • 白峯神社:崇徳天皇

  • 十二社権現社:十二社権現。詳細は不明

→本殿周辺ブラリ

▼旅行記

▼セットで行くところ

▼仏像展 なし


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