「志度寺/長尾寺/大窪寺」四国八十八ヶ所【四国シリーズ/香川・徳島シリーズ/お遍路シリーズ】
四国八十八ヶ所の86番から88番ですね～。
変更履歴
2024/08/16 初版
▼HP▼アクセス▼祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
前日公開した「八栗寺」で想像以上に時間がかかり、かなり駆け足で参拝したので、写真が皆無。。また行きます。
▽志度寺：香川県さぬき市志度1102
四国八十八ヶ所86番
625年、開創は古く推古天皇の時代で四国霊場屈指の古刹
海洋技能集団海人族の凡園子（おおしそのこ）が霊木を刻み、十一面観音を彫り、精舎を建てたのが始まりと言われている
その後、藤原鎌足の息子・藤原不比等が妻の墓を建立し「死度道場」と名づけられた
693年、行基とともに堂宇を拡張し、学問の道場として栄えた
能楽の作品「海士（あま）」の舞台としても語り継がれています。
仁王門＠重文で、運慶の力作、仁王像と巨大わらじが迎えてくれる
全国的にも珍しい三棟造りの堂々とした佇まい
本尊・十一面観音および両脇侍の不動明王･毘沙門天は、平安初期から中期にかけての作でヒノキの一本造り
石と白砂の美しい庭園で映画「娘巡礼流れの花」「エデンの海」のロケ地にもなっている
本堂＠重文の本尊は十一面観世菩薩立像で、両脇侍の不動明王立像、毘沙門天立像で、平安時代の檜一木造り
本尊御開帳（初めての御開帳）
日時：平成26年7月16日 10:00～16:00、7月17日 11:00～13:00 料金：500円
大師堂・五重塔・閻魔堂拝観（初めての御開帳）
日時：毎月17日～21日 9:00～15:00 料金：500円
四国霊場第86番札所志度寺の御本尊「木造十一面観音立像」は、檜材の一木造りで、国の重要文化財に指定されている貴重な文化財です。この御本尊は、毎年、この日に御開帳となります。
→メディア情報
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
▽長尾寺：香川県さぬき市長尾西653
四国八十八ヶ所87番
行く気はなかったのですが、ホームページのおみくじの結果で行った方がよい気がして行きました
時間の都合、あまり観ていないので、今度行くときはじっくり観たいなと
長尾寺の僧・明印は菅原道真と親交厚かった
902年、菅原道真が九州へ左遷のときに志度浦に出て「不期天上一円月、忽入西方万里雲」の詩を贈り、道真から自画像を与えられた
義経が愛した静御前ゆかりの寺だとか（https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2022%2008%2024%2002.pdf）
1710年、「天満自在天神宮」として建立
→メディア情報
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
▽大窪寺：香川県さぬき市多和兼割96
四国八十八ヶ所88番
八十八ヶ所結願の霊場「大窪寺」
徳島県の県境に近い矢筈山」の東側中腹に位置する
717年、行基菩薩がこの地を訪れた際に、霊夢を感得し草庵を建て修行をした
815年、唐から帰国した弘法大師が、現在の奥の院にある岩窟で、虚空蔵求聞持法を修法し堂宇を建立
等身大の薬師如来坐像を彫造し本尊とした
女性の入山が、早くから認められ女人高野(私のNOTE)としても栄え、一時は百以上の堂宇を誇っていた
本尊は薬師如来
薬師如来は、通常は左手に薬壺を持っていますが、ここはホラ貝を持っている
人々の悩みや心の霧をホラ貝で吹き払うため？
そんあレア仏像ですが、秘仏です
地下道は八十八ヶ所のお砂踏みがある
→メディア情報
https://www.ana.co.jp/travelandlife/article/001478/
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
▼メディア情報
前述で記載済み。
▼旅行記
◆香川・徳島②◆四国瀬戸内海岸制覇 -金比羅参拝とイルカと戯れる- - じゃらん旅行記 (jalan.net)
◆香川・徳島①（お遍路①）◆札1-5＆84-88巡り！イルカとホワイトタイガー抱っこ - じゃらん旅行記 (jalan.net)
以降、下記に追記します。
▼セットで行くところ
地域を絞ったのは次の通り。
高知も行くなら！
▼仏像展
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