ハリウッド映画に出演しました！

2020年2月24日 12:15

皆さんこんにちは！

このタイトルは釣りではありません。

自分、本当にハリウッド映画に出演しました！

空港の警備員のエキストラとしてですが公開、、、

映画名は？？？著作権の関係でまだ公開できません、、、写真も載せたら映画製作会社から訴えられてすごい額の罰金が科されます。

30年位前に第一作が公開されたアメリカの映画のリメイクです。

ですが、ロケ地はアメリカではなく、自分が住んでいるカナダのトロントから車で6時間くらい離れたフランス語圏のモントリオールです。

知っている人もいると思いますが、ハリウッドのヒット作の大半はほとんどカナダのバンクーバー、トロント、モントリオールで撮影が行われています。

映画の撮影費が、アメリカのニューヨークなどの大都市と比べて、カナダの方が断然安いためです。カナダドルもアメリカドルより安いので。

上記の3つの都市はアメリカの都市とも風景が似ているというのもその要因です。

今回出演した映画はFOX(ディズニーに買収されました)による大ヒット作のリメイク。

留守番を任された子供が、家中にからくりを仕掛けて泥棒を退治する映画です。

自分が出演した場面は東京の某国際空港でお母さんがアメリカに帰る便を予約しようと焦っている場面。自分はそこで空港警備員として歩き回っています。

ロケ地はもちろん日本の空港ではなく、モントリオールにある映画スタジオです。その中に見事日本の某国際空港が再現されていました。

当日、トロントからモントリオールにシャトルバスで送られた日本人・日系人のエキストラは自分を含めて約100人。

モントリオールにて募集された日本人と外国人のエキストラを合わせると500人を超えるほどの大規模の撮影でした。

撮影日程は移動を含めて4日間でした。以下が日程です。

1日目：トロントからモントリオールへ移動(6時間半)

2日目：フィッティング(衣装確認3時間）

3日目：撮影(朝5時から午後5時の12時間)

4日目：モントリオールからトロントへ移動(6時間半)

撮影したシーンは、映画では数分程度だと思いますが、12時間もかけて撮影しました。

自然の日光を使って撮影する必要があったため、朝5時から午後5時までの撮影でした。

エキストラでの出演といえども、待遇は最高でした。

トロントからモントリオールの無料往復シャトルバスを出してもらい、一人一部屋のキングベッド付きの高級ホテルに泊めてもらい、食費も出してもらい、いいギャラももらえました。

フィッテイング日、最初は空港警察の制服を着ると何度も言われましたが、最終的には警備員となりました。(笑)

衣装は警官から警備員、グランドスタッフ、CAを含め、うまくできたレプリカが用意されていました。

警察と警備員の場合、銃や警棒も本物でした。

日本の某国際空港も小さいスタジオに見事に再現されていました。

カメラの位置や人の動きを調整しながら、同じシーンを何度も繰り返し撮影しました。100回くらい繰り返したと思います。(笑)

日が出る前の朝5時からの撮影で12時間も続いたので終盤は皆睡魔に襲われていました。(笑)

映画が公開されるのは来年になると思います。

極秘のタイトルはご想像にお任せします。

最後までご購読ありがとうございました。

☟こちらもよろしくお願いします！