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ふかちんが柳の店主になるまで

こんにちは、ふかちんです!

今日は改めて自己紹介も兼ねながら、
会社員だった私が柳の店主をやるようになった経緯をカミングアウトしていきまーす!

【幼少期~学生時代】

私、育ちは千葉県我孫子市です。
我孫子の名物といえば、個人的にはやっぱり我孫子駅ホームにある弥生軒の唐揚げ蕎麦です(^^)
ビックリするくらい大きな唐揚げが乗ったお蕎麦なのですが、リーズナブルで大満足な一品です。
久しぶりに食べてきましたっ!家族で 笑

相変わらず大きい!ごちそうさまでした!(2022.10 更新)

そんな我孫子市で小中学生を楽しんで、それから、えーっと、、、
高校時代は帰宅部でひたすらお勉強φ(-Ò。Ó-”)メモメモ
大学時代はいろいろ楽しいことを満喫しすぎてよく覚えていません!

【社会人】

社会人になってからは主に半導体業界でお仕事しつつ、「半導体、ときどき演劇」ないしは「演劇、ときどき半導体」な日々を過ごしました。

演劇を通しては本当に良き人に巡り合い、人生観ががらりと変わった時でした。
誰かに喜んでもらうために命を懸ける。
そして、喜んでもらえた時の喜びは何十倍にもなって自分に返ってきます。
なんだか、今のお仕事にも通じるものがありますね。

半導体業界では、デジカメや電子ピアノ、車載、通信向けの開発がメインのお仕事でした。
そして、会社員も晩年はなんやかんや中間管理職で、基本的に毎日消火活動をしておりました(;^_^A

そうそう、消火活動に疲れた後、弥生軒の唐揚げ蕎麦が胸にじ~んとしみましたねぇ。
やはり、ストレス社会における美味しい飲食店って、本当に癒しだと思います!

【脱サラ~柳の店主になるまで】

さて、そんな私がなぜ柳?なぜ韓国料理なのか?
これはもう「運命」としか言いようがありません。

無限に続く消火活動をしながら、何か限界を感じつつ40歳という節目を迎えていた私。
「それまでの自分の考え方、やり方、生き方、すべてをいったん捨てて生まれ変わらなくてはならない。」
そんな決意で、介護業界などを中心に転職活動に励んでいました。

しかし、自分的には運命を感じて自信満々で受けた面接があっさり不合格だったりと、なかなかうまくいきませんでした。
そういえば、学生時代にも自信満々で提出した小論文が20点だったことあるなぁ(;^_^A

時を同じくして、先代の韓国人ご夫婦は韓国に戻らないといけない事情があり、お店の後継ぎを探しておりました。
もともと先代とは縁があり、お客さんとしても何度か柳でご飯を頂いて、美味しいなぁと思っておりました。

最初は、
「へー、良い後継ぎが見つかると良いですねぇ。」
と、あまり自分に関係のある話とは思っていなかったのですが、、、

転職活動にもいよいよ行き詰った頃。
「もしかして?」
と思い、柳というパズルの1ピースを試しにはめてみたら、
「あれ?あれっ?あれれれれーーっっ!?」
トキ、ヒト、モノ、コトが柳方面でどんどんはまっていったんです。

そんなこんなで運命的に
「あー、これは私がこのお店をやっていくんだな。」
と確信するようになりました。

私を後継ぎとして受け入れてくれた先代には感謝しかありません。

また、 こんな突拍子もないチャレンジに、何も言わずにそっと背中を押してくれたパートナーにも本当に感謝しています。
なんせ、当時の私の主な料理といえば、トーストとカップ麺でしたから。。。

【そして、これから】

続けて柳のお仕事をやってみて、今一番思うことはこんなことです。

・東陽町や全国で働く皆さんに、癒しと力をお届けしたい。
・心身共に元気に働き続けられる、そんな社会実現の一助になりたい。

会社員時代に、仕事の大変さも職場のストレスも私なりに経験してきました。
私自身、仕事で大変なときに美味しいご飯で癒され「また頑張ろう」と思ったことが沢山ありました。
だからこそ、今は柳の美味しいご飯で、働く皆さんを応援したいと思います。

そんな気持ちでこれからも続けて頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします !
最後まで読んでいただき、ありがとう ございました!

それでわ、また次回っ!

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