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北海道で昆布を見てはしゃぐ+おまけ

昆布を見てはしゃいだ理由

 2024年7月の連休に、北海道へ旅に出ました。海をたくさん見る機会がありまして、タクシーの運転手さんが「この辺りは昆布があるので、(それを餌にする)ウニが多く獲れるんです」と教えてくれました。

 北海道の昆布。
 それは、私には思い入れのあるもの。というのも、かつてこんな短編小説を書いたから。

 こちらの短編はタイトル通りのお話で、有難いことにカクヨムWeb小説短編賞2023中間選考通過・同賞内「円城塔賞」最終選考対象作品選出という惜しい所まで進んだ作品。更に、「円城塔賞」の選者である円城塔さんのエッセイでも取り上げて頂けました。やったね。

 私はこのお話を作るまで、昆布とわかめが頭の中でごちゃ混ぜになっていましたし、昆布がどこでどうやって獲られているのかも考えたことがありませんでした。でも、お話を考えながら調べ物をしたおかげで、なんとなく北海道の昆布に愛着がわいたのです。


積丹付近で見た昆布たち

 そんな私が、ちらっとですが積丹付近の海の中に見た昆布、そして綺麗な北海道の海の景色をちょろりとお裾分けします(全て色加工なしでお送りします)。いつか北海道の海へ旅に出る際は、海で揺れる昆布にも是非ご注目下さい。

えびす岩と大黒岩。倒れそうで倒れない岩としてお馴染みだそうです
ローソク岩。タイミングを合わせると、夕日の太陽がローソク岩の先端に来て良い感じなんだとか
食堂うしおの売店でみかけた様々な昆布
神威岬。この真っ青な色はしゃこたんブルーと言われているとか
同じく神威岬。波打ち際の黒いのが昆布です

 上の二枚でご紹介した神威岬、私が訪問した際は風があまり吹いていませんでしたが、本来は結構風が強いそうです。
 夏の暑い盛りにお出かけの際は日傘をさしたくなると思いますが、歩行者通路が狭い・急な坂や階段が多いので、日傘よりもパーカーやカーディガン、ちゃんと留められる帽子などで紫外線対策をするのがお勧めです。

👇こういう感じのもの。


道すがらの海にも昆布。車の中から撮影したので窓の色が重なっていますが、綺麗な景色でした
島武意(しまむい)海岸。写真だと昆布はあんまりよく見えませんが絶景です
新千歳空港でみかけた昆布たち

 思いがけず昆布を見る度が出来てとても楽しかったです。私が訪問した時の気温は大体27度前後でしたが、かなり日差しが強くて対策が必要でした。更に夏が盛り上がってくるとちょっとした移動も大変なくらい熱くなると思うので、水分の用意や紫外線対策などをしてお出かけください。


おまけ:夏の旅の助っ人たち

 こちらは、実際に私が今回の旅に持参したグッズです。おかげで夏の暑さにバテることなく旅を楽しめました。

 首元や背中などにサッと塗ってからおでかけするとかなり涼しいです。

 小さめでも水筒を持って行くと冷たい水が飲めて体が楽になります。

 傘をさしても大丈夫な所では、極力日傘を使いましょう。

 季節問わずですが、夜になったら足のケアをしておくと次の日の動きやすさが段違いです。炎天下の中でほてった足もひんやり

 夏の旅はバテやすいので、速攻で元気になれるこちらを持って行きます。寝る前に飲んだり、日中に疲れを感じそうなタイミングで飲みます。酸っぱくて意外と美味しいです。

 皆さん、どうぞ良い夏の旅を!



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© 2024 Aki Yamukai

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