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生きるなら、求めつづける “ど真ん中”

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僕はよく1人会議をします。内省したり本を読んだりして、自分なりの答えを探します。主に「生き方」「在り方」における1つ1つの気づきを、自分に言い聞かせながら書いています(^^)
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2017年7月の記事一覧

初めてのリアカー作りから学んだ、不安な “初挑戦” を楽しく乗り越えるコツ。

初めてのリアカー作りから学んだ、不安な “初挑戦” を楽しく乗り越えるコツ。

 ぼくは、いま鹿児島でリアカーを作ってます。

 最後に自分で何かを作ったと言えば、中学校で受けた技術科目の授業までさかのぼる . . . 。そんな僕でも、なんとか形になってきた。

 その過程で学んだのは、誰もが不安な “初挑戦” への向き合い方。そして、前向きに、楽しく乗り越えていくためのコツ。

◯「できなかったこと」が「できること」へ まずは、何から手をつければいいのか分からなかったので、

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机に座って考えてるだけじゃ分からない。勇気を出して表現することで得られた3つのこと。

机に座って考えてるだけじゃ分からない。勇気を出して表現することで得られた3つのこと。

 

ぼくは幼い頃から人見知りで、怖がりでした。自分から何かを表現したり変化を起こしたり、そういう積極性みたいなものが無い。中学生、高校生と成長していくにつれて、その性格がより強くなっていった。

 一方で、自分を素直に表現出来る人に憧れてた。「僕も、自分が心に描いたものを誰かに伝えてみたい。」って、心の中では思ってた。

 そんな時でした。あらゆる恐怖を体感した “東日本大震災” が起きたのは。

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いま、信じられることを貫きたい。「あれは間違いだった。失敗だった。」と自ら気づき、笑って話せる日まで。

いま、信じられることを貫きたい。「あれは間違いだった。失敗だった。」と自ら気づき、笑って話せる日まで。

前の日、寝るのが遅くなってしまったので
いつもよりは遅めの時間に起きた。

カーテンを開けたら、外は土砂降りの雨。
遠くでゴロゴロと雷の音。

今日は、すでにやることを決めていた。

机に向かってできることだから、ちょうどいい。

『みんなに、助けてって叫んでみよう。』



ずっと、叫び続けた。

「手を貸してください!」って。

「助けてください!」って。

これまで人に頼ることが怖かった。

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