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おうちでフランス家庭料理

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大好きなフランス家庭料理のことを書いています。小さな子が思わず言ってしまったかわいい迷言・名言も。
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#フランス家庭料理

こどもの食育、だんだん野菜が好きになる

まるで梅雨明けのような青空が見えてきました。 青い空と洗濯物がはためく様子はまさに夏休みの一コマ! 待ち遠しかったおひさま。 梅雨明けしたら日本の最高気温をレコードする岐阜県西濃地域。 気温35℃ぐらいではもう驚きません。 風は岩盤浴で蒸気が上がる時のような熱風で アスファルトは真夏の砂浜のように熱くなる夏がやってきます。 本日【ドレッシングを語ろう】2回目を開催しました! 今回参加を検討くださったみなさま、ありがとうございます。 同じテーマですが、 参加

おうちフレンチ、3種のお野菜でハーブチキンサラダ

お野菜いっぱい食べたーい♪帰ったらすぐ食べたーい♪ ハーブチキンがあれば5分で完成!火もまな板もいらないサラダです〜♡ zoom座談会のテーマになった自家製フレンチドレッシングで仕上げました♡ 材料(1人分)・ハーブチキン(または蒸し鶏)80g ・きゅうり 1/2本 ・レタス 3枚 ・紫玉ねぎ スライスしたもの適宜 ・クルミ(またはピーナッツ、カシューナッツ、アーモンドでも可)お好みで ・オリーブオイル、粗塩、黒胡椒、赤ワインビネガー(またはお好み

おうちフレンチ、スキレットでつくるハーブチキンで元気いっぱいのサラダを

いつものサラダチキンも新鮮な真っ赤なトマトとブロッコリーでカラフルに♪ クルミをトッピングして赤ワインビネガーベースのドレッシングを。 ハートやリボンに見えるマゼンタ色になった紫玉ねぎを少しのせました。 すっかりサラダチキンを覆い隠していますが、鶏むね80gほどのボリュームです。 スキレットで蒸し鶏を作る要領で作るのですが、鍋も入らずしっとり。 【作りやすい量】 ・鶏むね2枚(ハーブ入りの塩をふっておく) ・白ワイン30cc ・水70cc 【つくりかた】

おうちフレンチ、豚肩ロースの塩レモンソース

国産レモンをたっぷり。コルニッションが味のアクセント。 黒胡椒で味を引き締めます。 紫玉ねぎを使ってちょっとだけおめかししました♡ 酸っぱくてほろ苦いレモン好き🍋ならおすすめです〜♪ 他の柑橘でも試してみたい。。。 豚肉のシャルキュトリーという、トマトベースのソースも美味しいのですが ベースがトマトかレモンか、という選択で軽い煮込みに変わりありません♡ トマトベースのソースのnote記事はこちら↓↓↓ 夏の熱くなるキッチンでは、短時間でお料理を。 フライパン

おうちフレンチ、ハーブチキンでパリジェンヌのボリュームサラダを。

高タンパク、低カロリー。美味しくって可愛いサラダなら、カロリーセーブ中でも気ままなひとりランチが楽しくなりそう♡ パリのマドモアゼルもマダムも美味しいものが大好き。食事の前にアペロと称してワインやビール。食後には甘いデザートも。でもなぜか太った人って見当たらない。。。なぜなのーーー???? とっても食べることが大好きだけど、アクティブな若い世代では健康的な食生活が流行中。パスタ→キヌアなどの雑穀、脂肪の少ない肉→赤身肉や鶏むね肉。バターは控えめ→オリーブオイルやココナッツ

こどもとおうちフレンチ、きのことサラミのヴィネグレット

夏至を迎えましたね〜!暦の上では夏です〜! 紫玉ねぎを見つけて、大好きなきのこサラダを作りました♪ 強いて言えばこの紫玉ねぎが入ったヴィネグレットソースが大好き。 ヴィネグレットと書いているのは、赤ワインビネガーのドレッシングです。かけるのではなく和えるドレッシング。粗塩とオリーブオイル、赤ワインビネガーとレモン汁。紫玉ねぎが鮮やかなピンク色に変化して子どもウケ抜群のドレッシングの出来上がり♡ 夏なのでハーブミックスを多めに入れて清涼感を出しました。ちょっとクセが強い

こどもとおうちフレンチ、豚肉のバスケーズ

夏は軽い煮込みです。煮る時間は10分程度。忙しくてもおいしいものが食べたい!短時間でメインもソースもお野菜も。元気な夏野菜の素材を生かした料理です。 ピーマンやトマト、にんにくを使ったバスク地方の料理。ワインを煮詰め、トマトを加えてさらに煮ることで味がぐっと凝縮されます。(上田淳子著「フランス人が好きな3種の軽い煮込み。」より) メインは豚肩ロース肉。ソースは白ワインと完熟トマト100%のストレートジュース。野菜は岐阜県産ズッキーニと新玉ねぎ、オーガニックの沖縄産パプリカ

花野菜カリフラワーはお好き?

正直に話そう。茹でてマヨネーズ、しか知らなかったのです。 ところが、エチュべという調理法を知り、バターとお水で優しく丁寧に扱ったところ、野菜の甘みが引き出されてホクホクとした上品な一皿となりました。 ポテトでもない、ブロッコリーでもない、パスタとも違う、柔らかで軽い食感。なんて美味しいの。 アツアツの出来立てをいただくのが一番。 正直に言おう。グラタンはとろけるチーズとベーコンとパスタがないとできないと信じていたのです。 翌日はエチュべしたカリフラワーにホワイトソー

フランス家庭料理、じゃがいもとたらのオイル蒸し煮

冬になったら作ろうと思っていたレシピ。 鱈は身が柔らかいのでできるだけ触らず。 水分が多く甘味のあるメークインも火の通りが早くて、15分程度でできあがり。 にんにくとオリーブオイルと鱈と白ワイン。 キッチンが美味しそうな香りでいっぱいになります。 ビールや辛口の白ワインと一緒にいただきます♡ じゃがいもとたらは絶対美味しくなるテッパンコンビ。本来は干しだらを使いますが、手軽な生だらや塩だらで代用します。オイルと白ワインで煮ることでポテトがしっとりやわらか。スープに

フランス家庭料理、豚ロースとじゃがいものミルクブレゼ

伊吹山(いぶきやま)も雪化粧をして美しい姿です。風が弱くても寒いを超えてマフラーと手袋必須の冷たさを感じる日になりました。 1時間ほどの外出であまりに体が冷えてしまい、暖かい部屋に戻って熱いコーヒーを飲んで。ほっとひといき。すこし休むはずが朝まで眠ってしまうところでした。 本来のレシピではスペアリブですが、脂の多い豚肩ロースでも充分です。ブレゼってお肉もソースも両方おいしくて。牛乳を入れてからも煮詰めるので、タンパク質が凝固して見た目は田舎風ですが、それを口に運んで噛むの

フランス家庭料理、ほうれんそうのグラチネ

冬場の露地物のほうれんそう、栄養価も高いのでこどもたちにも食べてもらいたくて。葉も柔らかくて根元も美しい薄紅色。根元も必要以上に切り落とさず、十字に切り込みを入れてボウルに張ったお水で振り洗い。 さっと茹でて、バターで炒めて。水と油でエチュべするよりもえぐみがない様子。このままでも肉料理の付け合わせになりそう。 「グラチネ」は寒い冬に暖をとるための料理。フランスでは、ホワイトソースを野菜にかけて作るのが一般的です。えぐみのある野菜にはホワイトソースに卵黄とチーズを混ぜた「

フランス家庭料理、ウフ・マヨネーズ

もうすぐ春です。たまごの旬の季節です。こちらは茹でたまごではなく、蒸したまごです。フライパンに水を2cm高さに入れ、卵を入れて強火で沸騰したらふたをして10分蒸します。生協アイチョイスのマヨネーズをのせて、ハンガリーのお土産のパプリカパウダーをふって。 レシピに書かれている通り、むっちり。この食感、楽しいです! 蒸すことでむっちりとした食感に。おなじみウフマヨも極上の味。(上田淳子著、「フランス人に教わる3種の“新”蒸し料理」より) のびのびと自然とともに育った雌鶏は春

子どもとおうちフレンチ、豚肩ロースのブレゼ

アンチョビキャベツ:これだいすきー。じぶんでとってもいい??? 小かぶのエチュべ:ママがすきなんだよね、あったかいほうがおいしいんだね、あげるー。 キャロットラペ:にんじんいっぱいたべられるよー。もういっかいたべる。 豚肩ロースのブレゼ:おにくきこきこってきって。いちまいぜーんぶたべられるよ。 みーんなたべたよ、たのしかったね、おいしかったね。もうごちそうさまー。 はじめてのおつかいみよーっと。

こどもとおうちフレンチ、鶏むね肉とキャベツのあたたかいサラダ

3月最終日。大垣市内の桜は満開、雨模様。まだ肌寒い日もあるのであたたかいサラダを。 こどもたちがキャベツのエチュべを気に入ってくれて、よく作っていまして。 それなら鶏胸肉のヴァプールとあわせた一皿完結のボリュームサラダも気に入ってくれるはず、と。 赤ワインヴィネガーベースのフレンチドレッシングとあわせました。ちいさな子たちはクルミは皮の渋みが気になったのか、大人のお皿によけていました。 🇫🇷ボリュームサラダ パリジェンヌの多くがランチに食べているサラダ。おいしく作る