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0から始める業務改善システム作成生活~自己紹介編~

IT未経験の私が知識0の状態から会社の業務改善システムのプロトタイプを作成するまでの道のりを描きます。

「プロトタイプとは何だ!?」と思った方もいるかもしれませんが、言ってしまえば「プロトタイプ=試作品」のことを指します。そのため、この記事はシステムを作ったことがない人が0から業務を手助けするシステムの試作品を作ってみようという内容になります。

「システムを作るのは難しそう…」「プログラミング言語なんて覚えられない…」など悩みを抱えている人に一読してもらって少しでもみなさんの「システムを作ってみたい!」という思いを一歩でも前に押し出すことができたらと思い作成したものです。

システム開発ってこんなイメージですよね・・・

この記事は本当に初心者の初歩部分を描いたものとなっているため、すでにシステムをたくさんつくっている。商業を目的にシステムを作成したいという方には物足りない記事となるでしょう。システム開発の入り口として、または初心を忘れないように参考にしていただければと思います。


さて、今回は初投稿ということもあり第0回、私という人物、そして身の回りの環境をみなさんに紹介したいと思っています。システム開発にあたり自分自身を知ること、周りの環境を把握しておくことは非常に大切なことです。

例えば、毎日の出勤時に出勤簿に「名前」「出勤時間」「退勤時間」を全社員が手作業で記入している会社があるとしましょう。それをシステム化して会社に入ると同時に名前と出勤時間が登録されて会社から出るときに退勤時間が入力されるというシステムをつくったら便利じゃないでしょうか。

先ほどのたとえは私の環境の中で考えたものですが、あなたの周りにもシステム化すると便利なものがおどろくほどあふれています。題名にもあった通り、本記事は0から始めるプロトタイプ生活ということもあり、初心者がシステムを開発するまでの過程をみてもらえたらと思います。
それではどうぞ。


■自己紹介

  1. 経歴

    • 私は社会人4年目のIT未経験サラリーマン。新卒として入社した会社で3年間営業を続けたのち4年目で情報システムの部署に所属しています。

      大学ではモノを作る際にいかにユーザービリティを追求し企画するかということを専攻しておりました。

      所属している会社はアミューズメント企業に勤めており、営業に配属されている間は幅広い年齢の方々とかかわる仕事を行っていました。

  2. プライベート

    • 趣味は山登り、キャンプ、街ブラとアクティブに活動していますが、アウトドアの趣味ばかりではなくゲームや映画鑑賞といったインドアの趣味も幅広くもっています。できるだけいろんなことを経験してみたいと思っており、とりあえず動いてみるという精神で手を出してます。

  3. 座右の銘

    • 「とりあえず動いてみる!」

      • 何かを新しく始めるときはわからないことしかないですよね。そんな時は難しく考えるのではなく、とりあえず動いてみてわからないことが出たらそれについて調べるようにすることが大事だと思っています。

  4. プロトタイプ作成を行うきっかけ

    • 会社に入社し営業にいる間、日々の業務でやっている作業についてシステム化できたらもっと効率が良くなるだろうなということが多々ありました。

      4年目で営業から情報システムの部署に異動になってから、システムについて触れる機会が多くなり、プロトタイプという言葉にたどり着きました。

      システム開発というとどうしても大きなものを想像してしまいますが、まずは周囲の改善点を見つけ出し、その小さな問題を改善するための土台(プロトタイプ)を作ることが第一であることを知ったのがきっかけです。

  5. 意気込み

    • とりあえず動いてみるという意識を常に持ち、日々成長している姿をみなさんにお伝えできればと思い頑張ります。

とりあえず動いてみる!!

■職場環境について

  • 「自己紹介」の項目にて私はアミューズメント企業の情報システム部に所属していることをお話したかと思いますが、この項目では私の所属している組織の環境について皆さんにお伝えしたいと思います。

    • 立ち位置
      私の立ち位置は同じ部署内に同僚はおらず上申する立場である。社内のシステム機器全般を取り扱っていることから他部署からの問い合わせなどが多々ある。

    • 周囲環境
      IT技術の新規導入などでここ数年で社内のIT化がどんどん進んでいるが、まだすべてがIT化されているわけではなく、細かい作業などではアナログ的なやり方を使用しているところもまだまだ存在している。

    • 社内風土
      業務改善につながるものであれば、しっかりとした提案さえすればある程度自由に意見を取り入れてくれる風土であり、新しいものを導入することへの抵抗などはない企業である。

■業務上身近な人の紹介

  • プロトタイプ作成において重要なのが周囲の人を巻き込むことが大事です。そのため、私の業務上で身近な人を皆さんに紹介しようと思います。

  • Aさん(上司)
    情報システム部の上司であり、ITについて詳しい。わからないことがあれば、都度確認をしていただいてる。リモートでの作業が多く、対面で会うことは週1回あるかどうかである。

  • Bさん(同僚)
    CRMの部署に所属している。常に顧客にかかわる業務を行っている。

  • Cさん(同僚)
    人事部に所属している。社員のデータを収集することなどが多く、データの取り扱いが多い。

  • Dさん(同僚)
    ソーシャルメディアの部署に所属している。日々マーケティングについて業務を行っている。

■頼れる仲間、変化できる環境

こんなに挑戦できる環境はめったにないと思います。
私がそう思う理由は先ほど紹介した身近な人、職場環境にあります。
みなさんにもわかりやすいように以下に書き出してみました。

  1. さまざまな部署に所属する同僚

  2. システム開発に詳しい上司

  3. 新しいものを挑戦できる風土

あらゆる部署との交流をイメージしました

あらゆる部署に所属している同僚がいることで、多岐にわたってプロトタイプを使える環境があるということです。
さらには作成したプロトタイプを見てフィードバックをしてくれる上司がいることも大きいですね。

上記で説明したことは要素としては大事ですが、一番大切なのは新しいものを挑戦できる風土だと考えてます。
なぜなら、仮にプロトタイプを作成できたとしても業務に導入できなければ業務改善を行うこともできないからです。

そういうわけで私の環境はプロトタイプを作成するのには最高の環境にあるわけです!

■プロトタイプ作成にあたってのアプローチ【追記(11/12)】

プロトタイプ作成するのに最高の環境とお伝えしたが、現状業務でシステム化できそうな項目をピックアップしてみました。
課題はこれから見つける予定ですが、その初歩の「とっかかり」の部分として自分の業務や同僚、上司が行っている業務からアプローチしていこうと思います。
下記に単語形式で抜き出したものを掲載します。

  • 顧客情報

  • 社員データ

  • マーケティング

  • 営業からの問い合わせ

  • システムリリース管理

  • 資材発注/管理

改善できる業務は他にも多くあると思うが、一旦は私の同僚が行っている業務などから課題を見つけ出し、プロトタイプ作成を行っていくとします。

課題はどこにでも隠れている

【追記(11/12)】

■同じ環境で働く仲間から聞いた私という人物

ここでは私が職場の10名から聞いてきた「わたしを表す一言」をみなさんにお伝えします。
これを聞いてみて私という人物がどんなひとか想像してみてください!

  • 自分の芯は強い

  • 好青年

  • おもったより真面目

  • 我慢強い

  • 話しかけやすい人

  • 誰にでもフレンドリーで公平

  • 笑顔が素敵

  • 元気

  • 優しいゴリラ

  • たまにぶち壊れる

この一言をだんだん読んでいくとみなさんが想像する私ってこんな感じになりまよね(笑)

優しいごりら

最後の一言がインパクト強すぎるのですがあながちまちがっていないかもしれません(笑)

■最後に

本当にITの知識は何もなく0からのスタートとなるのですが、幸いにも私の周りの環境は挑戦するにはもってこいの職場となっています。

ここから私のエンジニアの道を進めていきたいと思います。
頑張って自分の殻を割って成長していきますので、ぜひ応援していただければ嬉しいです。

よかったらみなさんも今日から私と一緒にプロトタイプ開発をしてみましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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