マガジンのカバー画像

アメリカ大統領選関連

36
アメリカ大統領選についての記事をまとめていきます。
運営しているクリエイター

#トランプ

2024年の大統領選はどうなる?!

2024年の大統領選はどうなる?!

民主主義絶対思考の行く末民主主義政治が世界的にも普遍的にも揺るぎない良い制度であると民衆が思うように扇動されたのは、たかだか戦後78年の短い間であったことをまず指摘したい。

戦前には民主主義に懐疑的な議論というのがたくさんされていた。古代ギリシャのプラトンの時代から、近代でいえば、トクビルやオルテガが代表的だ。

この三人の主張の共通点は

しかし、19世紀以降、ベンサムが言う様に、最大多数が最

もっとみる
『CPACでのトランプ演説の盛り上がり』

『CPACでのトランプ演説の盛り上がり』

CPACがワシントンに戻ってきたCPACという保守団体がアメリカにあることはご存知の人も多いだろう。

日本やオーストラリアなどでも開催される保守系の政治家やジャーナリストや活動家、企業経営者などが集まる大きな団体だが、その大元の大会が今年の3月の開催場所はワシントンDCに戻ってきた。

4日間にわたって開催され、名だたる保守系の人達が登壇したり、議論したりが繰り広げられた。

この大会には、トラ

もっとみる
1・6国会議事堂襲撃事件:陰謀論だと言っていたのは誰だ?

1・6国会議事堂襲撃事件:陰謀論だと言っていたのは誰だ?

トランプさんが再選を果たせなくて悔しい思いをした人はアメリカ人だけでない。
世界中にアメリカ一極支配のグローバリズムに警鐘を鳴らす人達はおり、また、自分の国を大事にしたいと思うナショナリストも危機感を募らせている。

私が彼の再選を強く望んでいたのは、トランプさんの指揮下だと無駄な戦争が起きないということが一番大きかったと思う。

バイデン率いる民主党政権に戻れば、トランプ政権時代に一旦、止まって

もっとみる
トランプは再選なるか?!2022年中間選挙の重要性

トランプは再選なるか?!2022年中間選挙の重要性

2024年の大統領候補は?2016年と2020年のアメリカの大統領選挙で、最後の戦いまで残ったのが

2016:女クリントン vs トランプ
2020年:バイデン vs トランプ

だった。

私は2016年も2020年もどちらもトランプを応援していた。

とはいえ、日本の一部で湧き上がっていた様な

「トランプは神!」

の様な熱量だった訳ではなく、Jアノンとは何の関係もなく、

【この二人だっ

もっとみる
アメリカの黒歴史を整理:なぜトランプ大統領は無理やり引きずり下ろされたのか

アメリカの黒歴史を整理:なぜトランプ大統領は無理やり引きずり下ろされたのか

2020年大統領選の敗北2020年の大統領選挙のことを思い出すと、今でもとても悔しい気持ちになる。

あの時の私は『とにかくあと4年欲しい。あと4年トランプ政権が続けば、今よりもっと目に見える形で世界が変わってくるだろう。』と大きな期待を持っていたからだ。

あの選挙は、小さな所から大きな所まで、数々の不正の集大成であったことは明らかであるのに、そのことを言おうものなら【陰謀論者】のレッテルを貼ら

もっとみる
トランプはいかにしてホワイトハウスを去ることになったのか:第5&6章:余波

トランプはいかにしてホワイトハウスを去ることになったのか:第5&6章:余波

連載してきたホワイトハウスの裏話もとうとう残す所、第5章と最終章になった。

第5章は1月6日の議事堂襲撃にはBLMやアンティファが関わっていたということの証拠が様々な事実や動画で語られている。ここは裏話というより、皆さんには既知の情報が多いので、その辺りの翻訳は省いていき、6日以降にトランプとジュリアーニ陣営、またホワイトハウスでどんな物語があったかを中心に5章と6章の二つの内容をまとめて記事に

もっとみる
不正選挙に宣戦布告❗️ホワイトハウス公式発表のトランプ大統領声明全文 (アメ見た日本語訳つき)

不正選挙に宣戦布告❗️ホワイトハウス公式発表のトランプ大統領声明全文 (アメ見た日本語訳つき)

トランプ大統領がツイッターではなく、遂に公式声明文をホワイトハウスから出された❗️

忘れてはならないが、トランプ大統領は今も現役の大統領だ。

バイデンはあくまでも【次期】大統領であり、ハリスは【次期】副大統領だ。

メディアはさも、あの二人がホワイトハウスに今から乗り込もうとしているかの勢いで報道しているが、公式に就任するのは来年だ。

現役アメリカ大統領として、ホワイトハウスの椅子に座るトラ

もっとみる