yamato

20歳 散文

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最近の記事

答えをくれるAIよりも問いかけをくれるAIをください

問いかけをくれるAIがほしい。 今あるAIって、すべて答えを教えてくれる物に限るよな。読み方が分からない漢字があっても検索エンジンにかけたり、カメラで読み込めば1発。授業の課題で分からない文章が出てもチャットGPTに聞けばすぐ教えてくれる(わりと不正確だけど)。人が2年かかる計算だってAIなら数秒でだせちゃう。 そんなことがうんざりというか、つまらないなぁとおもう。 もちろん2年もかかる計算みたいに人間じゃできない、大変なことはAIに任せたほうがいいんだけどさ、 AIに

    • 書きたいことない

      書きたいことがない。 最近ぐわぁっと感情が動くことがない。 これ書きてえ!ってことがない。 タイミングっていうものがあるからしょうがないのだろうけど、毎日書いているのに心引き寄せられる文章を書く人もいるわけで、それを見ると言い訳してられない。 もっと感情豊かに生きたい。金持ちになれても、サイボーグみたいな生き方はできるだけしたくない。 義務的な気持ちで物書きをしたくない。 毎日コツコツ、とうよりは、突発的なエネルギーの爆発の連続を書く原動力にしたい。 それでも毎週書くこ

      • [雑記]不幸じゃないけど、幸福でもないとき。

        日に日に暑くなってきた。家から最寄駅まで10分以上かかる。自転車に乗れば風を浴びるので、体感気温は丁度いい。来週から梅雨が始まるから、それを終えれば日差しも強くなるだろうな。 今は湘南美容外科の待合室にいる。2ヶ月ぶりに脱毛をする。受付のお姉さんはいつもきれいで、今日は高畑充希似の人だった。今日はお客さんが少ないおかげでリラックスできてる。美容外科は女性がメインターゲットだから、必然的に女性の割合が高いんだよな。だからお客さんが多いとなんか申し訳なくなる。間違えて女性専用車

        • 「素直な奴が伸びる」という言葉が超絶きらい

          「素直なやつが伸びる」という言葉が超絶きらい。 能力を養うためには人の真似をすることが1番はやいことは理解した上で超絶きらい。 いやこの言葉自体嫌いじゃないのかも、誰に言われるかで変わる。 人のことを疑いもせず盲信するバカにはなりたくないし、せめて盲信する人は自分で選ばせろよな。俺に盲信しろというなら、盲信してもいいと思えるような人にお前がなれよ。盲信しろと命令するな、お前が変われ。 他責他責と俺に指示するお前が他責なんじゃねぇのか? 素直になるということは言いなり

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          美化された過去のせいで、今がくるしい

          昨日バイト飲みがあって、そこに前入ってたサークルの先輩がいたから、最近どう?という話になった。 2ヶ月前くらいに会った時は就活に出遅れたらしく、表情に余裕がなさそうだったが昨日はそんな感じもなくぼちぼち順調らしい。 まあ、先輩と僕との共通点といえば「意識高い系」または「テニスサークル」の2つなのだが、昨日は意識高い系の話はまったくせず「単位どう?」とか「サークルどうすか」とか日常的における話をした。 先輩は内定を3つもらっただとか、月1ぐらいでサークル行ってるよとか教え

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          服と共にカルチャーをdigる

          今年に入ってから、キャップを5つも買った。 深さは浅めで、つばが曲がっておらず伸びきっているものが自分のタイプ。 好きなファッションも流行に沿って変化している。 大学1年生のころは男らしいストリート系が好きだったけれど、そこから少しカジュアルなスケーター系のストリートであったりストリートとシティボーイのミックスみたいなものを中心に着ている(ほぼ一緒) ゴープコアとかかっこ良くて冬になれば手を出したい。 サムネイルのキャップはひとめぼれして買った。 知らないブランドだったけ

          服と共にカルチャーをdigる

          人をおもいやることのむずかしさ

          20年生きてきたけど、人と関わることは未だに難しい。人と円滑にコミュニケーションを取れるようになるために営業をはじめたものの、自分のコミュニケーションの未熟さに気付かされる日々。 僕はことば選びが下手くそ。最近、それを教えてもらえる機会が増えてはじめて気づいた。 それを日常で意識してみると、少しずつ自覚できるようになった。 人が言われたら嫌なことを言わないように自分なりに想像して言わないようにしている。それでも、自分は嫌じゃなくても、相手にとって嫌に思うことを言ってしまう

          人をおもいやることのむずかしさ

          人間的思考とネコ的思考

          ゼミの講義で「人間的思考とは?その条件とは?」についてグループで話し合う時間があった。 人間的思考ってなんだろうねぇ、とみんなで考えるのだけどなかなか議論が捗らない。 人間的思考というものが分からなすぎたので、とりあえず人間以外の動物の思考を考えてみることにした。 猫はどうだろうか、ネコ的思考。これなら少しその定義を説明できそうだ。 猫が考えていること、その特徴はなんだろう。 どうしたらネズミを捕まえられるか。ぐうたらしたい。ツンデレ。 あたりがすぐ思い浮かんだ。

          人間的思考とネコ的思考

          満員電車って人間性でるよな

          今日は雨が降ったせいで、いつもよりも満員な満員電車だった。 電車内のスペースは限りがあるから、ホームに待つ全員が乗ることはできない。みんなが学校や仕事に遅れないために、乗ろうと必死になるし、降りることにも必死になる。 1人1人の余裕のなさが、表情を一目見てわかる。 余裕のなさがエスカレートしたとき、それは表情だけじゃなく行動にも現れる。みんなの歩速が昼間よりいそいそとしている、乗車を待つ列を平気で抜かす人がいる。混み具合なんてお構い無しに乗り込もうとする人がいる。それを感じ

          満員電車って人間性でるよな

          深く潜る

          前みたいに深く物事を考えれなくなってきた。「前は深い文章を書けていた」と言うつもりは毛頭ないが、今よりも書くことを楽しめていた気がする。生活習慣も大きく変わらないし、書く余裕がないほど忙しいわけでもないのに、なんでだろう。 満足いくようにかけていたのは5か月くらい前に書いたものたち。noteを書く上での「満足」というのは文章を読み返すうえでの面白みであったり、良いねの数であったりするんだけど、満足するための要素に一番関係するのはそれらの結果ではなくその過程にあった。 その

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          ゼミ結構いいかも

          「ゼミ長をやろう」というノートの続きを書こうと思います。 結論からいうと、けっこういい感じです。 第一回目の授業は僕も先生も含めみんな緊張している様子で周りの様子を伺っていました。顔もかなり強張っていて、先生が質問をしてもみんな一切反応せず、初回授業は先生の独壇が1時間30分続いてそれに危機感を感じていたのを覚えています。 これはやべーなと思い最後に挙手をしゼミ長を立候補しました。大学でサークルも入っていない僕はゼミが唯一残された青春できる場所だったのです。だから俺が率先

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          成人式で仲良くなったともだち

          いま、人生とてもたのしい。これまでつまらなかった日常がうそみたいにたのしい。前にも書いたかもしれないけど成人式をターニングポイントに人生楽しくなってきている。成人式から遊ぶようになった友達は3人。保育園から仲良い幼馴染と、小中一緒だったけどそこまで関わらなかった工場勤務の男友達。中学は一緒だけどインスタも繋がったことない美容専門に通う女の子の同級生。それと自分。メインはこの4人であそんでいる。 工場勤務の男友達は幼馴染と夜勤の周期が同じということもあって、そこの2人は元々ご

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          文章を読み返して恥じることは、未熟な自分と向き合うこと

          自分の書いた文章を読み返すと良いなと思える文章もあれば、恥ずかしいなと感じるものもある。いや、多分後者の方がおおい。なんで、恥ずかしげもなくこんなこと書いてしまったんだと思ったりする。 でも文章を書き続けるということはそういうことで、 その恥ずかしい気持ちは書き続けるうえで大切な過程だと捉えている。 面映いと感じながらも過去の文章を読むことは、未熟な自分と向き合うことだ。ああ、かつてはこんな未熟な考え方していたよな。稚拙でありきたりな表現だなぁ。面白みのない文章だ。と、た

          文章を読み返して恥じることは、未熟な自分と向き合うこと

          ゼミ長をやろう

          ゼミ長やろうと思ってます。 僕の大学では3年生からゼミが始まるのですが、その入るゼミは教授が今年赴任するため僕らの代から発足します。だから僕のゼミにはセンパイが存在せず、僕達の学年からスタートするからゼミ長になれるチャンスなんですね。 それでなぜゼミ長やるのかというと、学生生活をおもしろくしいたいから。休日の過ごし方やインターン、バイトは今かなり充実しているのですが、大学生活が微妙なんです。元々サークルも所属していたのですが抜けてしまい、大学内でコミュニティを持っておらず

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          東京3日目(2日目書くこと多すぎて省略)

          遊びに出かけた日は遊ぶこと自体に夢中になってとても楽しいんだけど、家に帰るともっと写真撮っておけば良かったなぁと思うことが今まで多々ありました。だから今回はあまり行く機会の無い東京だし、沢山ある些細な瞬間を意識的にフィルムに納めてきました。東京に来たメインのイベントや遊びの時だけじゃなくて、ただ街中を歩くときに気づいた面白い、綺麗、地元には無い光景とかをフィルムに納めて、家に帰って見返してみると楽しかったりしますよね。(今回でいう桜の写真、「アロエ&白ブドウ」のカンカンが変わ

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          酒を飲み、むくみあがった赤い顔をした先輩からのアドバイスから

          このまま過ごしていくと後悔すると思う。 社会人として過ごす先輩方は皆、「やりたいことが何なのか、本気で考えた方がいい」「君は可能性が無限大だ」と言ってもらえることが多々ある。酒を飲み、むくみ上がった赤い顔をした先輩は学生時代の時間の使い方を後悔しているようだった。 本当に、色んな人に「可能性は無限大」と言ってもらえる。22歳の社会人1年目の先輩から40代の社会人の先輩にまで。やっぱり時間があるのは今のうちなんだろうな。社会人経験のない僕はその感覚を腹落ちすることは出来ないが

          酒を飲み、むくみあがった赤い顔をした先輩からのアドバイスから