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成人式で仲良くなったともだち

いま、人生とてもたのしい。これまでつまらなかった日常がうそみたいにたのしい。前にも書いたかもしれないけど成人式をターニングポイントに人生楽しくなってきている。成人式から遊ぶようになった友達は3人。保育園から仲良い幼馴染と、小中一緒だったけどそこまで関わらなかった工場勤務の男友達。中学は一緒だけどインスタも繋がったことない美容専門に通う女の子の同級生。それと自分。メインはこの4人であそんでいる。

工場勤務の男友達は幼馴染と夜勤の周期が同じということもあって、そこの2人は元々ご飯に行く仲だった。
そこに自分が入ったり、幼馴染と自分や元テニス部のみんなと遊ぶ時に彼が入ってきたりと成人式前からちょくちょく遊んだりはしていた。彼は自分と性格がだいぶ違う。今まで出会った人たちともちがう。最初はそれが難しいと感じていたけれど少しずつ理解してきた。

美容専門の女の子は今年学校を卒業してネイリストになった。社会人は大変なようで出社初日からしんどくて涙が止まらなかったらしい。彼女とはほんとに一切関わりがなかった。僕とも、幼馴染とも、工場勤務の彼とも。
成人式の同窓会で初めて話してそこで少し仲良くなり、2次会も一緒に行き、その後のカラオケまで一緒に行った。そのカラオケではだいぶはしゃいで、ほんとにほんとに楽しかったのを覚えている。今でもこんなに良い思い出になるなんて思っても見なかった。女友達と男友達のように遊ぶことは今までなかったのだけど、彼女とはそんな接し方ができるから楽なんだよな。勿論男女としての最低限のマナーは守るけど、気疲れすることもないし、笑いのツボも似てるからたのしいんだよな。あとめちゃふっかる。そんな彼らとこないだの日曜日に焼肉に行ってきた。

彼らといるとたくさんふざけられるんだよな。彼らもたくさんボケるし、僕もボケる。ふざけれるって大事だよな。バカになれた方がたのしい時ってあるよな。
へらへらして、ゆかいだ。

牛タンデカかった

大学の授業はつまらないし、土日はバイトでしんどいなと思うこともあるんだけどみんなと遊べると思うと頑張れるんだよなー。友達のおかげでいま楽しめているから友達の存在ってほんとありがたい。仲良くなろうとしてなれるもんじゃないからなぁ、友達って。

人生が退屈なことばかりで生きる意味を問い続けていた過去が僕にもありました。死にたいわけじゃないけど、生きる意味が見つからなくて。それなら生きることをやめてしまうことも選択肢なのかな、ぼやっと思うこともあったり。不幸ではないんだけど、幸福だと思えなくてしんどかった。大袈裟で浅はかで贅沢な悩みです。僕の思春期は他の人より長かったのかも。

でも今まさに前触れもなく人生が楽しくなっていて、生きていて何が起こるかってわかんないなと思います。
幼馴染はともかく、他2人とこんなに遊ぶようになるなんて思いもしなかった。仲良くなれてほんとに嬉しいです。でもこの関係は一生続くわけでもなくで、各々に人生のフェーズの変化が来た時に、関係性も変化してくるだろう。だから今の関わりをたいせつに、たくさん楽しい思い出を作りたいと思います。

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