箱根駅伝で注目しているところ #やまぴー日々短文雑記

マラソンに挑戦するまでは、なんとなくテレビをつけて見ていただけの #箱根駅伝
特に思い入れの大学や選手もいなかったので、みんな正月から頑張ってる姿をみて、すごいなぁーとか、なんとなく感じながら見ていたけれど、どこに注目して見ていいのかよく分からなかった。

ただ自分がマラソンに挑戦するようになってから見る駅伝はまったくの別物。選手の頑張りはめちゃくちゃ分かる。
最後、襷を繋いで倒れる気持ちは、そうなるよね。と思うし、その反面、区間新記録を出す選手ほど笑顔で襷を繋いで、うらやましい(^^;)

そして、寒さ、風、坂などの気象条件だったり、ほかの選手との駆け引き、履いているシューズ、実況や解説だったり、いろんな見どころが出てくる。それに同じ出身県とか分かればそれだけで応援したくなる。

そしてばぼくが何よりも1番注目して見ているポイントは
『各監督たちの声かけ』
です!

ぼく自身が伴走者の方からいろんなパワーになる声かけをもらっています。
それは正しい伴走だけでなく、惚れるような伴走をしてくれます。

例えば駒澤大学の大八木監督の
『男みせろよ』
と、ここ1番ギアを入れる時のゲキ。
それだけなく、落ち着いて走らせる時は
『大丈夫だ、大丈夫だ、自信もっていけば大丈夫だ』
など、こういった声かけで選手を安心させて走らせる。
こういった声かけこそが僕が1番うれしい伴走。

参考まで

もちろん沿道からの『がんばれ~』『ファイト』『あともう少しです』などの声援も耳に入ったりしてますが、やはり伴走者やチームメンバーからの『声』が何よりもチカラになります!!

今年は『声』をテーマにもしたので、ぜひ、そういった声にも注目してもらえたらと思います(^^♪

ではでは、本日も読んでいただきましてありがとうございました!

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山下慎治がSNSで発信できないような「今」考えていること、伴走者&チームメンバーから学んだこと、視覚障がい者に役立つこと、伝えたいこと、を第一に成長記録として書き留めていきます。

視覚障がい者(弱視)の山下慎治(やまぴー)が挑戦してるマラソン競技のこと、伴走者の方からの学び、考えていることや感じたこと、などを散文調で…

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