#伴走 ぼくが嬉しい声かけについて(ほめられると元気になる) / #やまぴー伴走取扱い説明書

今日はシリーズ化しているブラインドマラソン競技の伴走についてのお話しです。

ぼくが伴走者の方からいつもどんな伴走をしてもらっているのか?
今回は、ぼくが声かけをしてもらっているなかで、元気になる声かけや元気になれる声かけ、たくさんあるなかのひとつのご紹介です。

タイトルが全てですが、褒めてもらえるとやっぱり嬉しくて、キツさがなくなり元気なります!

ただ通過タイムを読み上げるだけじゃなくて、
「ナイスペース、いいね!いいね!」
など、そのひと言で元気なれたりします。

少しペース落ちてきたときも
「もう少しピッチあげよう」とか、「もう半歩ペースあげれる?」
など、アドバイスもらって、それに対応できた時に
「戻った、そのペースで行こう」
「はい、そのピッチ、それ以上あげなくて大丈夫」
など、できたことに対しての声かけをもらえると元気になります。

また疲れてきて、呼吸が浅くなってきて少し大きく深呼吸した時に
「そう、そう、リラックスして!」
や、フォーム修正のために腕を下ろしたりした時も
「いいよ、前傾姿勢を意識していこう!」
など、言ってもらえると見てもらえて感があって、そういった普段の練習のなかの声かけから僕は信頼が生まれていると思います!

その信頼関係があるからこそ、最後のキツい場面で
「ここ頑張ろう!」
と、言われた時に最後まで持ちこたえるか分からず撃沈する怖さもあるけど、伴走者の声を信頼して頑張れるんだと思います!!

あらためてマラソンは、毎日の積み重ねの練習も大事ですが、レースにおいてはそれ以上にメンタルがとても大切。

伴走者の皆さんの声に助けられていることが多いので、しっかりとその声にこたえられるしていきたいと思います。

今回はここまで。
声かけについては、まだまだ色々とあるので、自分自身の振り返りとしても、これから書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
以上です。

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パラアスートだけなく、鍼灸マッサージやファスティングマイスター、健康美容食育士などの資格を持って活動しています。 健康が全てではないが、健康でなければ全てを失う。 健康をサポートする仕事に興味ある方はご連絡下さい。

視覚障害者(弱視)当事者です。 福岡県福岡市を拠点にブラインドランナーとして活動している山下慎治です。 日常の暮らしのなかで気づいたこと、…

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