見出し画像

僕が初めて欲しくなった一枚の絵画とは、、、

先日、土日を使って、京都は南禅寺に
経営者が集まる、合宿に行ってきました。
合宿といっても、厳しく何かを鍛えるとかではなく、
話を聞いたり、頭を使ってゲームをしたり、
京都の伝統「和蝋燭」に絵を書かせてもらったり、、
座禅も組みました。
ほんと、眠たかった(^^)

そこで、障害を持つ方達が描いた絵画が
7.8作品持ち込まれ、その絵についてグループで
話し合うという時間がありました。
描かれた人物像、背景、全てはシークレットの
状態で、色々なことを想像しながら
話し合う時間、、私たちは勝手に、身勝手に想像し、
その絵について、話し合いました。

その中で一際、私の心を動かした一枚の絵が
ありました。

この絵について話しているうちに、
どんどんと引き込まれ、、、
生まれて初めて、この絵を自分のそばに置きたい、、
そう思うようになりました。

この絵を描いたのは、女性で、
5年以内に視力を失うのでは?と
言われているそうです。

目が見えるうちに、描けるものを描いておきたい。
その思いが、特に絵を描くことが得意では
ないそうですが、自然とペンを走らせたそうです。

実はこの絵、ダンボールに描かれているんです。
よく見ると、、ダンボールの断面のような、
タッチなんです。。。

私の心を躍らせてくれた絵、、こんなことは今までに
なかった。。

本当は、この絵を持って帰りたかったのですが、
残念ながら、叶いませんでした(^^)

そして後日、同じ女性が同時進行で描かれた
絵があるということで、
そちらの写真が送られてきました。
それが、、

これです。

明らかに同じ人が描いた絵画です。

素晴らしい、、、これもまた素晴らしい、、、

おそらくメンタルが不安になったとき、
私を悩ませたとき、この絵画は、
私の心を救ってくれるはずです。。。

なので、購入させていただくことにしました(^^)

久しぶりに個人的に本気で購買意欲を
掻き立てられた物、、、それは一枚の絵画でした。

そして、障害を持つ人達が持つ、才能、、、
改めて凄いな、、と感じさせられました。
おそらくこの人も、視力障害だけでなく、、、
色んな才能に長けた、凡人の私とは違う何かを
持っているステキな方なんでしょうね。

今はこの絵画を待つ日々です。
楽しみで仕方ありません。。。。

また来たらご報告させていただきます。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?