ミスをなくしたいのか、それともミスを怒りたいのか。
どうも、センサールマンの山﨑仕事人(忘れんぼさん)です🐈
本日の記事は「ミスを怒ることが目的になっちゃってる人っているよね!」みたいな、だいたいそんな感じの内容です。
相手が頼みごとを忘れている状況
例えば、人に何か頼みごとをしたとします。
「○○を3日以内にやっといてね。」みたいな。
それから3日後、今日中にその頼みごとを完了してもらわないと困るという状況です。
でも頼み事は終わっておらず、その人は作業に取り掛かる気配もありません。
「あ、これ頼み事そのものを忘れてるな~」と感じた時、あなたならどうしますか?
もう一度言うか言わないか
選択肢は、「もう一度言う」もしくは「言わない」の二択あります。
普通に考えたら言った方がベターです。
相手が忘れてる場合はもちろん、もしちゃんと覚えててこの後やろうとしていたとしても、念のために確認しておいて損はありません。
でもこういう時にわざと言わない人もいますよね。
しっかりとミスを見届けてから怒るようなタイプの人。
そういう人っていうのはシンプルに性格が悪いんだと思ってます。
怒るくらいなら先に言えばいいわけで、もはや「怒ること」が目的になってしまっています。
頼み事が終わっていないことで不利益も産まれてしまってるわけで、性格だけじゃなくて頭も悪いのかもしれません。
仕事の教育として「わざとミスをさせる」みたいなパターンならまだ分かります。
ミスをしてもらうことで体で覚えさせるみたいな。
ミスの種類や状況にもよりますが、そいういことはあるでしょう。
ミスが起きないことが最優先
特殊な例外はあるものの、基本的には「ミスが起きない」が最優先なんだから先に言えばいいと思います。
大事なのは言われた側が変に反発しないことです。
「分かってるわ!」みたいな。
宿題をやれと言われた子供の「今やろうと思ってたのに!」のやつです。
繰り返しますが最優先すべきは「ミスが起きない」なのですから、言われた側は「念を押してくれてありがとう」と思わなきゃいけません。
そしてそのために大事なのはもう一度言う側の「言い方」です。
決して相手を責めるような言い方・高圧的な言い方をしてはいけません。
そもそも本当に忘れてるのかも定かではないわけで、あくまで「念のために言っとくけど」というスタンスで。
何なら逆に自分が馬鹿になって「あれ?これって言ったっけ?」と、初めて伝えるようなフリをしても良いかもしれません。
何せ、大事なのはお互いが「ミスがないことが最優先」という認識をもつことです。
それがあるだけでお互いに気持ち良くやれるんじゃないでしょうか。
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