「タイプじゃない」は悪口ではない

どうもどうも、センサールマンの山﨑仕事人です。
よろしくお願いします。

今日の記事の結論を先に書いておくと「言葉の表面だけで物事を捉えないで～」です。

タイプじゃないって言われたら嫌？

自分が恋愛対象としている性別の相手から「見た目がタイプじゃない」って言われたらどうですか？

今まで割と多くの人にこのアンケートを取ってきたんですが、ほとんどの人が「嫌」って答えますね。
「腹が立つ」という人も多いです。

でも僕にはその感情が全然理解できません。
何が嫌なのか、何で腹が立つのか、サッパリ謎です。

好みと評価は別物

タイプって単なる「その人にとっての好み」ですよね。
つまり主観でしかありません。
「辛い食べ物は好きじゃない」とか「絶叫マシーンは好きじゃない」とか、そんなんと一緒です。

たぶん「好きじゃない」をまるで悪口のように捉えてるんだと思います。

でも「辛い食べ物は好きじゃない」と言っても、それは辛い食べ物の悪口を言っているわけではないですよね。
でも「絶叫マシーンは好きじゃない」と言っても、それは絶叫マシーンの悪口を言っているわけではないですよね。
同じように「見た目が好きじゃない」も悪口ではありません。
あくまで「私の好みには合いません」でしかないんです。

「辛い食べ物は残飯と同じ」なら悪口でしょう。
「絶叫マシーンなんてこの世から滅びた方がいい」なら悪口でしょう。
「見た目がクリーチャーのようで気持ちが悪い」ならめちゃくちゃ悪口でしょう。
個人的な好みではなく評価をし出したら悪口なんです。

現実と向き合う必要はある

ただいくらこんな説明をしようが「タイプじゃない」に対して拒否反応を示す人が多いのは事実です。