同じ失敗を繰り返す人は同じ失敗を繰り返さないための対策をしていない
本田圭佑「準備が全てだと僕は思っているんで。準備の段階で試合は始まっている。」
山﨑仕事人「そうだよね~」
どうも、センサールマンの山﨑仕事人です。
結果の伴わない対策は対策ではない
同じ失敗を繰り返す人が嫌いです。
しょちゅう寝坊する人とか、しょちゅう遅刻する人とか、しょっちゅう予定を忘れちゃう人とか。
こういう人のほとんどが次にミスしないための対策をしていません。
それを指摘すると本人は「してる!」と言うんですが、よくよく聞いてみるとやっぱりしてないんです。
例えば、何度も寝坊する人がいたとします。
「なんで寝坊するの?」
「知らないうちにアラームを止めてる」
「対策は?」
「止めても10回アラームが鳴るようにしてる」
「それで起きれるようになった?」
「10回とも知らないうちに止めてる」
「あとはなにかしてる?」
「してない」
みたいな感じです。
本人はアラームの回数を増やしたことを対策と言ってるんですが、そんな対策なんか何の意味もありません。
対策は効果を発揮して初めて意味があります。
効果の出てない対策なんて対策と呼ぶことすらおこがましいですよ。
なんでアラームを10回にした時点で満足してるのか意味が分からな過ぎて傾げた首がモゲそうです。
10回でダメなら20回にすればいいし、それでもダメなら目覚まし時計を買うとか、誰かに電話してもらうとか、なにがなんでも“起きれるようになるところまで”手を打てよって思います。
『自分の能力を把握した上でその能力に合わせた対策』をする必要があるんですよ。
アラームだけで起きれる人はもちろんそれで構いません。
でも起きれない人は「自分がどこまでやったら起きれる人間なのか」をとことんまで探らにゃダメでしょうよ。
僕は割とアラームだけでも大丈夫なタイプなんですが、それでも念のために目覚まし時計と二刀流にしてます。
もっと言えば、大事な用事がある日に至っては前に使ってたスマホを引っ張り出してきてWアラームと目覚まし時計の三刀流にするほどです。
こんにちは!ロロノア・ゾロでございます!
能力が低いなら過剰に対策しろ
寝坊の件だけ言うと、「お前が寝起きに強いだけだろ!偉そうにすんな!」と思われそうなので、逆に苦手な方も言っておきます。
僕は脳みそが不器用なので予定を覚えておくのが苦手です。
用事が立て込んでくるとパニックになっちゃいます。
だから僕はめちゃくちゃメモ魔です。
予定を忘れないようにメモしまくります。
手帳に書いた用事をスマホにも書くし、パソコンを開いたら必ず開く『やること』っていうタイトルのテキスト(メモ帳)があるんですがそこにも書いてて、何度も目に入るようにしないと安心できません。
次の日にやることに至っては紙に書いて部屋の気付きやすい場所に置くし、なんなら同じメモを2~3か所に置いてたりしてます(テーブルの上、靴の上、カバンの上)。
僕って割とライブのスケジュールとかをマメにまとめて告知してる方だと思うんですが、これも自分が忘れないようにいつでも見られるようにしてる意味合いもあるんです(笑)。
てな風に自分の能力が低いことを把握して、過剰なほど対策をしております。
能力が低いことが悪いんじゃありません。
低い能力に合わせた対策をせず開き直ってるのが悪いんです。
☆以下、有料記事は『芸人も自分の能力を把握した上での準備が大事だよね』みたいな内容です。
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