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やっぱりAIだよね

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AIについて勉強したことをまとめてるやつ
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やっぱりAIだよね 13.5

今回は法則とかをまとめておきます~

◆指数法則

◆対数

◆微分

◆導関数

◆連鎖律

◆自然対数を微分

やっぱりAIだよね 13

今回も行列に関して。少し込み合った感じの内容です。

◆単位行列特別な例として、左上から右下までが1、それ以外が0で構成されている行列を「単位行列」と言います。まぁ見た方が分かり易いですね。

単位行列は一般的にEやI(EかIのアルファベット大文字で)表されます
単位行列の場合は、行列と掛け算しても結果が同じ数になります。
また、前後入れ替えても同じ数になります。

◆転置行列行列の行と列を行列を

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やっぱりAIだよね 12

今回は行列に関してです。

◆多次元(行列)の足し算引き算行列は、数を二次元に並べたもので、横の並びを「行」縦の並びを「列」と言います。

↑のような行列は行が2、列が3あるので「2行3列」と数えます。
行と列が同じ行列を正方行列といいます。
行列通しの足し算引き算では、同じ位置の数字同士を足し算したら引き算したりします。

これからわかるように、行列同士の足し算・引き算は行と列の数が同じでなけれ

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やっぱりAIだよね 11

今回はベクトルの足し算、引き算、掛け算も!やっていきますー!

◆ベクトルの足し算pythonで行列を扱うにはNumPyを使います。NumPyを使うと高速に処理することが出来ます、しかし注意が必要なのが、NumPyの場合はリスト内の要素を全て同じデータ型で構成する必要があります。
また、NumPy以外にもPandasやTensorflowなど便利なライブラリが用意されています。

ベクトルどうしの

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やっぱりAIだよね 10

細々とやっておりますこのnoteもついに10回目(祝)
今回はスカラーとかベクトルとは何かについて勉強していきます。

◆スカラー、ベクトル、テンソル!ある数値を表すときに使う整数や小数などの、大きさのみを表す量を「スカラー」と言います。スカラー同士の掛け算や割り算の答えもスカラーです。
これに”向き”を追加したものを「ベクトル」と言います。
ベクトルの書き方は、アルファベットの上に→を書く書き方

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やっぱりAIだよね 9

前回の条件付き確率からベイズの定理をおさえていきます!

◆ベイズの定理定理ってつくとなんか勉強してる感あっていい(余談)
さて前々回に同時確率、前回は条件確率を学びましたが、同時確率を使って条件確率を表すことも出来ます。

掛け算の形で表すことが出来るため、これを確率の「乗法定理」といいます。
乗法定理のAとBを入れ替えると次の2つの式が導かれます。

左辺が一緒なので右辺も等しくなりますね。こ

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やっぱりAIだよね 8

前回に引き続き確率に関するお話です。

◆条件付き確率同時確率と似たものに「条件付き確率」というものがあります。
同時確率は、事象Aと事象Bが起きる時それぞれの事象に干渉することはありません。(2つのサイコロを振った時にAのサイコロで1が出たからBのサイコロでは3が出る!なんてことはないですよね)
このように一方の事象がもう一方の事象に影響を与えないことを「独立」といいます。条件付き確率はそれとは

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やっぱりAIだよね 7

やっぱりAIだよね 7

◆同時確率2つの事象AとBがあった時に、それらが同時に起きる確率を同時確率と言います。
これだけだとなんのこっちゃなので、例を出しながら考えていきます。

例えば、サイコロが2つあったとき、1つ目のサイコロを振ったら出た目が偶数だった状態を事象Aとし、2つ目のサイコロを振ったら3の倍数が出た状態を事象Bとします。
これを図にすると次のような感じになります。

サイコロの目は6として、2つのサイコロ

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やっぱりAIだよね 6.5

シグマ(Σ)の良く使われるらしい公式をまとめておこう!

やっぱりAIだよね 6

今回は『平均』『分散』『標準偏差』について勉強していこう!

■平均平均とは、いくつかの値の合計を個数で割って求める数のことです。
テストの平均点とか、日本人の平均身長とか、様々なところで使われています。

プログラムで書けば簡単に求めることが出来ますね。

■分散と標準偏差分散とは、個々のデータの散らばり具合を表す数値です。
これだけだとわかりにくいですが、例えば同じ平均値になるデータでも、全体

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やっぱりAIだよね 5

今回は『集合』と『内包表記』なるものについて勉強していこう!

■集合『集合』とは、文字通り数字が集まってひと塊になっているものを指します。
前回やった数列との違いは、並んでいる順番に意味があるかどうか。
数列のようにある規則性に伴い並んでいるものは、公式を使って数を求めることが出来たりする。一方集合はいってみれが数字がただ集まっているだけ。数列に比べてちょっと緩い感じがする奴らを指します。

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やっぱりAIだよね 4

やっぱりAIだよね 4

今回からは数列とシグマ(Σ)について少しづつ学んでいこうと思う。
自慢ではありませんがシグマさんとは初めましてなのであしからず。

■数列とは数列とは、1,2,3,4,5…のように数が並んだものをいう(そのままだね)
数列は並んでいる順番が大事なので、こっそり順番を入れ替えてはいけない。入れ替えただけで規則性が変わってしまい別の数列になってしまうのです。

数列の数を一般化して表現するために、文字

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やっぱりAIだよね 3

Pythonのメモ書きの続き
一気にずどん!と行きます↓

◆変数値を代入
#変数に値を代入 >>>x = 10>>>print(x)10#print=値を出力する関数

◆リスト値を複数まとめて管理できる。
追加、削除、変更が可能。
#リストを作成 >>>a = [1,2,3,4,5]>>>len(a)#len=値の長さ、容量?を取得>>>a[0]1#リスト「a」の2番目~3番目の値を取得>>>

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やっぱりAIだよね 2

Pythonについても勉強していこう!
と言いながら実はだいたいの基礎はもう勉強済みだったりする。
というわけでこの辺は復習がてらさらっと書いていきます。

プログラミングするにはまずは環境構築からってことで『Anaconda』のpython3.7をインストール。
https://www.anaconda.com/distribution/
pythonには2系と3系があって、2系が古いバージョン

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