講演でパワーをもらった私。

私が書いた投稿文章が地元の新聞に掲載されたことで、母がとても喜んでくれた。その嬉しい出来事を再び投稿したことがきっかけで投稿者の会合で講演することになった。

参加者の多くは新聞に何年も投稿を続けている人がほとんどだった。中には「親子二代で書いています」と言う人もいた。

自分の体験や思いを投稿することに生き甲斐を持っている人たちは、前向きで吸収する力があり、人生に貪欲な事が分かった。

私が講演したのは94歳の母と私のnoteへの投稿から始まった奇跡のような出来事だ。コロナ禍でお互いが思いやりを忘れ、心が離れかけた時に始めたブログ発信という挑戦で、母に大きな変化が起き、イラストが生きがいになった話をさせてもらった。

私は参加した人の心により前向きな思いが生まれることを願って話した。

そして私自身は話を聞いてくれた人たちからエネルギーを貰う事が出来た。人に何かを伝達する時、発信する人も受け取る人もお互いにパワーのキャッチボールをしているんだと思った。

私は、新聞投稿を始めて本当に良かったと改めて実感した。

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