ぱらぱらのチャーハン大成功

我が家では、できるだけ食材を無駄にしないように、時々冷蔵庫の掃除をしています。冷蔵庫に少量ずつラップにくるんでいたご飯が残っていたので、そろそろ何かに使っておかなくてはと思い、お昼ごはんにチャーハンを作ることにしました。

私はチャーハンが大好きなんですが、母はあまり好きではありません。なので作りたいけれどめったに作らないメニューなのです。

中国料理店のチャーハンは強い火力で炒めるので香ばしく美味しいチャーハンが食べられますが、自宅では、べっとりになってしまってパラパラの満足するチャーハンが出来ません。

冷凍食品で美味しいものもあると思いますが、食品ロスを少なくするための冷ご飯を有効活用するチャーハンです。

久々に作ったチャーハンがこの日は、この上なく美味しく仕上がりました。なので、noteに記しておこうと思います。

【チャーハン成功の秘密】

成功の要因は、幾つかありました。

1・冷やごはんの固さ
あまり柔らかくなく少し固めのご飯をレンジで1分間チンします。

2・具材
ハム、カマボコ、人参、生姜の千切り、カマボコがいい味を出します。

3・予めごはんに溶き卵と調味料を絡めておく
チンしたごはんに溶き卵を入れてかき混ぜ、その中に調味料を加えておきます。

4・調味料
トリガラスープの素、中華味の素、塩、マジックソルト適宜。

5・具材をサラダオイルで炒める

6・5に卵を絡めたごはんを入れて、強火で炒めめる。焦げそうになった時は少し弱火に。

7・焦げないように、フライパンを動かしながらパラパラに仕上げる。

8・最後にネギを加えて、軽く火が通ったら出来上がり。

私はこの方法で本当にびっくりするくらい美味しいチャーハンができました。

【盛り付け法】

お皿に盛り付けるときは、お茶碗にチャーハンを盛って、少し押さえた後、その上にお皿をのせて、裏返すと、こんもりとお洒落にお店で食べるような盛りつけになりますよ。

何だか料理レシピのようですが、私の感動をお伝えしたくて投稿しました。

出来上がりを食べた時の私のリアクションです。

「わー、大成功！ご飯がパラパラで具材がいい感じに融合していて、かまぼこがとってもいい役割してる、最高じゃん」こんな感じでした。

【毎日がバトル：山田家の女たち】

《あんたが食べるん見たらおいしそうじゃった》

好きな華流ドラマを見ていたばあばと。

「あんたは何でも作るんが早いわい、それでもって若い人に似合わず倹約家よ」

「お母さん、私は若い人じゃないし、倹約家でもないよ、食品ロスをせんようにしよるだけよ」

「私は専門店に行ってならチャーハンも食べるけど、家のチャーハンはあんまり食べたいと思わんのよ、ほじゃけどあんたが食べよるんを見よったら美味しそうじゃったわい、でも私は家ではチャーハンはいらんけんね」

あー、いつものコメントが出たと思いました。私は自分の為だけにパラパラのチャーハンを作ります。

【ばあばの俳句】

晩秋の園振り返る帰り道

秋の樹々の彩は日々変化して私たちを楽しませてくれます。母は庭園の花木の美しさに暫し見とれて、立ち去ろうとしてもまた見返している自分自身の姿を詠みました。

季節の中で木々が見せる美しさは本当に様々な表情があっていいですね。きっと次に訪れるとまた違う顔を見せてくれるはずです。

最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
この記事が気に入っていただけたらスキを押していただけると励みになります。

私のアルバムの中の写真から

また明日お会いしましょう。💗