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テストについて

 学校の試験のあり方が、どう変化していくだろうか。
 教育現場にICTが浸透しつつある。
 そして、大学では生徒間で相互評価するシステムが出てきている。
 MOOCと呼ばれる、インターネット上の大学では、相互評価で単位を認定して、卒業できるシステムがある。
 これを利用して、大学に通いにくい国や地域の優秀な人材に学習機会を与えようという取り組みである。
 自分も英語力を磨いて挑戦してみたいと思っているところだ。
 日本のMOOCは、そこまでの自由度がない。
 資格取得のためのセミナーが目立つ。
 また大学で実際に講座を受講しないと答えられない問題が出題されている事例が見られる。
 日本語のコンテンツなのだから、完全にオープンにしても、言語の壁があるだろう。
 海外向けとは言い難い。
 ICT化に対応した学習評価は、海外の大学の事例を参考にするべきだと思う。
 そして問題解決型の探求学習の評価に取り入れていけば、適切に生徒の活動を評価できそうだ。

「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。