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【図解1859,1860】第22回図解お茶会開催レポート

10/7(土)に、図解が好きな人同士で図解をテーマに雑談を楽しむ「図解お茶会」の第22回をzoomで開催しました。

今回のお茶会にはまるも|日経iThink!6期生さん、INFO DESIGN(ほし)さん、あすず@絵や図で毎日アウトプットさんの3名が参加してくださりました。ありがとうございます!


参加してくだった方

まるも|日経iThink!6期生さん

手書きと図解が好きな情報システム関係のお仕事をされており、日経iThink!6期生、情報処理安全確保支援士の資格も持っている方。

図解は「仕事では、メンバーとイメージを共有したい時。noteでは使ってみたい図解で好きな内容を伝えるために、自由に使っています。」とのこと。

「図解についておしゃべりしてみたい!」とのことでご参加いただきました。

全体的にほがらかな雰囲気と、「好きな旅行本で面白そうな表現があったらそれを頭でストックしておき、使えるネタがあったら活用する」という実例から学び、それを実践する姿勢が印象的でした。


INFO DESIGN(ほし)さん

グッドパッチでプロジェクトマネージャーをされている、情報デザイナーの方。

図解は「「わかりやすい表現」をいろいろ試行錯誤している中で図解を操れるようになりたいな、といくつか作成して発信してみている、という感じです。」とのこと。

「図解仲間を作りたい!、図解をもっと活用していくヒントが得たい」とのことでご参加いただきました。

「仕事についてのややこしい情報を関係者から収集し、それをうまく整理して表現するのが大好物」とうれしそうに語っていたのが印象的でした(「得意」な人はいても「それが好きで本当はそればっかりやっていたい」という人はなかなかいませんよね)。


あすず@絵や図で毎日アウトプットさん

【二度と戻らない愛おしい日々】の【気づき】を毎日発信している1,4,6歳の宝物の母で、子どもたちが寝静まった後に心置きなく創作する時間が至福のひとときという方。

図解は「自分の気付きや考えを整理するため。文だけで表すより、図解すると思考がシンプルになって、大切なことが見えてくる。また、自分自身も何が伝えたいかが文だけで表現するより明確になるから活用している」とのこと。

「図解が大好きな方とのコミュニケーションを楽しみたい」とのことでご参加いただきました。

あすずさんとはすでにnoteで何度か交流がありましたが、言葉や表情から「図解が好きで、図解に感謝している」ということが伝わってきたこと、また様々な本や他の方の発言を通して積極的に学ぼうという姿勢が印象的でした。


お茶会で出た話題(順不同)

  • 図解が大好きな理由、図解がスキになったキッカケ

  • 図解のネタをどう探しているか

  • 図解を作るためのインプットで意識していること

  • 図解を作るまでのステップと使用ツール

  • 伝えたいことがうまく図解で表現できないときの対応

  • 発信を続けるモチベーション

  • 議事録代わりになるくらいにスピーディーに図解でちゃちゃっとまとめる方法

  • 完成品だけでなく下書きも一緒に投稿する意味(その人らしさと温かみを感じる)

  • おすすめの図解本、図解本以外で図解作成や発信に役立つ本 など


参加してくれた方の感想(一部抜粋)

まるも|日経iThink!6期生さん

みなさん多くの本を読んでいたことに触発されました。わたしは図解の本を、あまり読まないようにしてたかも(笑)素敵な図解を作ってる方々のおすすめ本、読んでみます。

山田さんの「図解すると逆に野暮になる」という話に共感しました。わたしは情報や状況は図解できますが、感情は図解にしたくない(正確にはうまく消化できないので「やれない」)タイプです。

あすずさんの「書きたい内容はあるのに表現できない話」をきいて、インプットには図解の内容と表現の2軸あるのだと気づきました。確かにどちらかが不足しているとうまくかけないので、両輪なんだなと学びになりました。

みなさんの使っているツールの話、面白かったです!星さんおすすめのwhimsical、早速入れさせてもらいました!仕事でめちゃくちゃ使えそうです。

またコメントなどで交流させてもらえたら嬉しいです✨


INFO DESIGN(ほし)さん

いやあ、実に学びの多い時間でした。

周囲に図解描きがいるわけでなく、書籍やサイトの先の、ちょっと遠い存在。

が。図解好きの方々と語り合え、とても楽しく勇気も持てた、貴重な時間でした。

とても多くの学びがあったのですが、特に大きかったのが、多くの情報を収集し、整理して表現する というスキルは独特らしいという気づきが得られたこと。

私にとっては喜びの作業なんですが、多くの方にとっては面倒な作業。そうか、それこそ強みなのかもという発見が得られました。

参加者のあすずさん、まるもさんのフレンドリーで図解愛に溢れた素敵な方々でした。

主催の山田太郎さんのしっかりした準備と丁寧なファシリテーションのおかげもあり本当に充実した時間でした。

ありがとうございました!


あすず@絵や図で毎日アウトプットさん

初めてのことで緊張もありましたが・・

山田太郎さんが事前に「話題にしたい内容」をヒアリングしてくださったり、リラックスして語り合える雰囲気づくりをしてくださったりしたおかげで、語り合いたいことについて「もれなく」「語り合う」ことができ、多くの「気づき」がある、なんとも幸せな時間を過ごすことができました。

これだけ多くの「気づき」があったのは、「語ってもらう」だけではなく、自分自身も「語る」機会をいただき、「語り合う」ことができたから。

語ってもらう=インプットするだけでなく、自分も語る=アウトプットもしたからこそ、多くの「気づき」が得られたのだと思いました。

私自身は「完成品だけでなく下書きも一緒に投稿する意味」と「おすすめの図解本(好きな旅行本の表現からも学びを得ている)」の話題が特に印象に残りました。

また、今回はみなさんお茶会に参加した感想の記事も書いてくださいました!記事末でご紹介しますが話題や気づきの図解なども描かれていますので、そちらもぜひご覧ください!


お茶会を終えて

今回は私含め4人、内容も図解への想いから図解ネタの見つけ方、学び方まで盛りだくさんの話題を扱う楽しい会となりました。

今回、図解の得意分野や活用範囲などはそれぞれなものの、それぞれの「図解がスキ、楽しい」ということが特に伝わってきた回だと感じました。

振り返りですが、最近は参加者8割、司会者(全体に目を配り流れを作る)2割くらいの心持ちでの参加を意識しています。

ただ、今回は前半少し話しすぎ、後半はその反動もあり司会として場を回すのに専念しすぎた感がありました。

お茶会は毎回流れの違う「水もの」ですし、雑談の「ライブ感」も大切にしたいと思っているので、このあたりは今後もより良い方法を模索していこうと思っています(余談ですが、自分の「気持ち」をこうやってグラフで表現するのも新たな発見があっていいですね)。


最後になりましたが、開催にあたりシェアやコメント、いいねで応援いただいた方、本当にありがとうございました。

そしてご参加いただいたまるも|日経iThink!6期生さん、INFO DESIGN(ほし)さん、あすず@絵や図で毎日アウトプットさん楽しい時間をありがとうございました!

次回は12月の開催を検討中です。またnoteやX(旧Twitter)等で告知しますので、図解について楽しく話したい方や他の人の図解話を聞いてみたい方はぜひご参加ください!


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