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情報デザイナー。「知りたいことが手に取るようにわかる」を目指して活動中。図解、インフォグラフィックス界隈に興味持っています。本屋さんとラーメンが好き。 https://infodesign.amebaownd.com/

最近の記事

【2Dで歴史俯瞰】石器時代、青銅器時代、鉄器時代

歴史を俯瞰することでいろいろと見えてくるものがあります。 wikipediaの記載をオンラインホワイトボードにマッピングすることで理解が深まり、発見がどんどんと出てきます。 今回は旧石器時代、新石器時代、青銅器時代、鉄器時代についてまとめてみます。 俯瞰まず世界地図です。 次に、概ねこの配置に沿って表現した、世界史全図です。 画像で見ると文字が小さくて潰れちゃってますが、ここでは引きでとらえます。 まず目立つところから、 一番右の水色に長いのが、縄文文明。 その左

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    • 【2Dwiki】全世界史詳細版24.05 もリリースしました

      全世界史の概観をざっくり把握するためのマップと別に、歴史上の出来事のつながり、人物などを詳しく把握するための詳細版も作りました。 現在のイスラエル近辺にあったユダ王国の王エホヤキンが現イラク東部の新バビロニアに捕囚されたことがユダヤ教の発祥に繋がった、という紀元前600年頃の出来事。 バビロンってイラク東部なんだ、とか、ユダ王国ってのがあり、受難があってのユダヤ教なんだ、などがわかります。 三国志で有名な蜀、魏、呉がせめぎ合っていた頃、日本は卑弥呼の時代。 「親魏倭王」の

      ¥500
      • 【2Dwiki】全世界史24.05 をリリースしました

        世界史を俯瞰できるようにオンラインホワイトボードにまとめることを続けています。 1万7000年前から現代まで、ある程度粒度を揃えてまとめきれたので一旦記事にしておきます。 いやいや、世界って広く、歴史って長いんですね。 北アメリカ、南アメリカ、アフリカ、ヨーロッパ、中東、ロシア、インド、中国、東南アジア、日本の順に左から地域を並べ、 紀元前15,000年から紀元2024年(合計17,000年ちょい) を一つにまとめています。 これがやりたかった。 なぜって?  そうで

        ¥100
        • 【ネタバレ】ブラッシュアップライフのプロット

          バカリズムさん脚本のドラマ「ブラッシュアップライフ」。 ネットフリックスなどで視聴できます。 タイムリープモノで、これが実に面白い。 練り込まれた伏線、段階的な回収、全編通してどこか気の抜けた雰囲気。 安藤サクラさんの自然な演技に引き込まれます。 普通に見ていて面白いのですが、設定と伏線があまりにしっかりしているため、タイムリープモノ特有の「えっとこれってどういう経緯だっけ」と気になる頻度がとても高い。 ついつい何周か繰り返して観てしまいました。 んで繰り返し観ているうち

        【2Dで歴史俯瞰】石器時代、青銅器時代、鉄器時代

        ¥0〜

          【2D wikipedia】 世界史 アップデートしました

          娘の試験勉強と伴走しながら2D wikipedia 世界史を増強していっています。 今回は高校2年生学年末試験の範囲に合わせ、記載を厚くしています。 明と清、東南アジア、古代アメリカ、大航海時代、ルネッサンス、宗教改革、イスラム。 年代にすると15世紀から16世紀のあたり(1401〜1600)です。 また、以下のテーマに特化した2Dまとめも同じボード内に追加したのでご覧ください。 大航海時代 https://miro.com/app/board/uXjVNYwiB2o

          【2D wikipedia】 世界史 アップデートしました

          【語根で英単語】kindle出版しました

          シリーズ記事として掲載した「語根で英単語」全37回分を電子書籍化しました。 kindle unlimited (または購入)でお読みいただけます。 単語数としては1,600語程度です。 どうぞご利用ください!

          【語根で英単語】kindle出版しました

          【語根で英単語 #37】ord 順番、sequ 続く、clud 閉じる、fin 終わる

          接頭辞 + 語根 + 接尾辞 で構成される英単語を語根ごとにまとめています。 今回は「順番、続く、終わる」系の語根です。 order 「オーダー」という言葉は「注文」として市民権を得ていると思いますが、語根は「順番」。「整理、整頓」という意味もあるんですね。 ex 「外へ」ecut 「続く」ive (状態、性質)→「実行する、遂行する」で「経営者、管理職」。そういう成り立ちなんですね! include で「含む」と丸暗記していましたが、 in 「中に」clud 「閉じる

          【語根で英単語 #37】ord 順番、sequ 続く、clud 閉じる、fin 終わる

          【語根で英単語 #36】sider 星、flu 流れる

          接頭辞 + 語根 + 接尾辞 で構成される英単語を語根ごとにまとめています。 今回は「星、流れる」系の語根です。 con 「共に」sider 「星(を見て考える)」で con sider 「熟考する」。 これいいですねー。とても好きな成り立ちです。 医学、科学が今のように発達する前、流行りの病気は星の影響であると考えられていたそうです。そこから、 in 「中へ」flu 「流れる」ence 「もの、こと」 →「星から流れてくるものが運気をかえる」→「影響、効果」となったとの

          【語根で英単語 #36】sider 星、flu 流れる

          【語根で英単語 #35】loc 場所、termin 境、via 道、sphere 球

          接頭辞 + 語根 + 接尾辞 で構成される英単語を語根ごとにまとめています。 今回は「場所、境、道、球」系の語根です。 番組のロケをする、という言葉がありますが loc 「場所」 ation 「こと、もの」で loc ation 「場所」。その場所で撮影する、という意味なのですね。 「ロケハン」は「ロケーションハンティング 」で、撮影に適した場所を探す、という意味だそうです。 大ヒット映画に「ターミネーター」というのがありますね。 termin ate が「終わらせる」と

          【語根で英単語 #35】loc 場所、termin 境、via 道、sphere 球

          【語根で英単語 #34】forc 強い、grav 重い、vac 空の

          接頭辞 + 語根 + 接尾辞 で構成される英単語を語根ごとにまとめています。 今回は「強い、重い、空の」系の語根です。 effect と effort 。似てますが、 ef fect は ef 「外へ」 fect 「作る」で「効果」。 ef fort は ef 「外へ」fort 「強い」で「奮闘」。 結構違います。が、語根 fect 「作る」と fort 「強い」に注目すれば覚えられそうですね。 gravity 「重力」と globe 「地球」は意味も語感も似ているので、

          【語根で英単語 #34】forc 強い、grav 重い、vac 空の

          【語根で英単語 #33】sure 確かな、apt 適する、poss 可能、sanct 神聖な

          接頭辞 + 語根 + 接尾辞 で構成される英単語を語根ごとにまとめています。 今回は「確かな、適する、可能、神聖」系の語根です。 ensure。ちょっと字面だけだと意味が推測しづらいですが、 en は「中に」ではなく、強意のen なのだそうです。で、sure が「確かな」で、「保証する」。 ACアダプター。電子機器を電源に繋ぐやつですね。慣れ親しんだ言葉ですがad 「の方へ」apt 「適する」で ad apt 「適応する」という意味なんですね。 poss と pot が

          【語根で英単語 #33】sure 確かな、apt 適する、poss 可能、sanct 神聖な

          【語根で英単語 #32】sign しるし、not しるし、mod 型、part 部分

          接頭辞 + 語根 + 接尾辞 で構成される英単語を語根ごとにまとめています。 今回は「しるし、型、部分」系の語根です。 significant 。むう。覚えづらい。ですが。 sign 「しるし」 ify 「する」 ant 「のような」→「印をつけるほどのような」で「重要な」。覚えられそうです!笑 最近流行りのnotionというソフトウェアがあります。ドキュメントを整理するのに使いやすいものですが、なるほど not 「しるし」ion (状態、結果)で「考え」という意味がある

          【語根で英単語 #32】sign しるし、not しるし、mod 型、part 部分

          【語根で英単語 #31】norm 基準、price 価値、val 価値

          接頭辞 + 語根 + 接尾辞 で構成される英単語を語根ごとにまとめています。 今回は「基準、価値」系の語根です。 norm 「基準」 al (性質、状態)で norm al 「普通の」。 そういう構成の単語だったんですね。慣れすぎて語根を意識することすらありませんでしたが、言われてみれば納得です。 appriciate という単語、このまま覚えるのは厳しいですね。 ap 「の方へ」prici 「価値」 ate 「にする」と分解すると「高く評価する」と覚えやすい。語根で分解

          【語根で英単語 #31】norm 基準、price 価値、val 価値

          【語根で英単語 #30】cid 落ちる、fra 壊す、rupt 崩れる、turb 乱す

          接頭辞 + 語根 + 接尾辞 で構成される英単語を語根ごとにまとめています。 今回は「落ちる、壊す」系の語根です。 ac 「の方へ」cid 「落ちる」 al (性質、状態)→「偶然に落ちる」で「思いがけない」。 Mr.Childrenの歌にもあります、「フラジャイル」。frag 「壊す」ile「されやすい」で「壊れやすい、もろい」。そういうことでしたか。 e 「外へ」rupt 「崩れる」で「爆発する」、は納得。 cor 「共に」rupt 「崩れる」で「堕落した」、は深い

          【語根で英単語 #30】cid 落ちる、fra 壊す、rupt 崩れる、turb 乱す

          【語根で英単語 #29】 ple 重ねる、ply 折りたたむ、fuse 注ぐ、here くっつく

          接頭辞 + 語根 + 接尾辞 で構成される英単語を語根ごとにまとめています。 今回は「重ねる、注ぐ、くっつく」系の語根です。 sup 「下へ」ply 「満たす」で「供給する」。 com (強意)ply 「満たす」→「相手の要求を満たす」で「従う」。ふむ。 re 「反対に」ply 「折る」→「折り返す」で re ply「答える」。そういう意味合いだったんですね。なにやら折り目正しい感、ありますね。今後、返事は丁寧しよう、って思いました笑。 fuse 「注ぐ」を re 「後

          【語根で英単語 #29】 ple 重ねる、ply 折りたたむ、fuse 注ぐ、here くっつく

          【語根で英単語 #28】 cide 切る、tail 切る、sect 切る、cri 区別する、lect 選ぶ

          接頭辞 + 語根 + 接尾辞 で構成される英単語を語根ごとにまとめています。 今回は「切る、区別する、選ぶ」系の語根です。 「決定する」の de cide は de 「離れて」cide 「切る」。思いを断ち切る、的な意味なんですね。つい de side とスペルミスしてしまうことが多いのですが、cide を切ると覚えれば大丈夫ですね。 de tail はそのまま「詳細」と記憶していますが、de 「離れて」 tail 「切る」で細かく分ける的な意味なのですね。 行政用語で

          【語根で英単語 #28】 cide 切る、tail 切る、sect 切る、cri 区別する、lect 選ぶ