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【2Dwiki】全世界史詳細版24.05 もリリースしました
全世界史の概観をざっくり把握するためのマップと別に、歴史上の出来事のつながり、人物などを詳しく把握するための詳細版も作りました。
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現在のイスラエル近辺にあったユダ王国の王エホヤキンが現イラク東部の新バビロニアに捕囚されたことがユダヤ教の発祥に繋がった、という紀元前600年頃の出来事。
バビロンってイラク東部なんだ、とか、ユダ王国ってのがあり、受難があってのユダヤ教なんだ、などがわかります。
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三国志で有名な蜀、魏、呉がせめぎ合っていた頃、日本は卑弥呼の時代。
「親魏倭王」の称号に含まれる魏は三国志の魏だったんですね。
その頃のヨーロッパは共和性ローマが発展しており、この頃発行されたアウレウス金貨が現ベトナム南部から出土しています。金貨が渡来した年代は不明。いつごろどんな経路を辿って、遠くローマからベトナムまで金貨が運ばれたのでしょう。想像は膨らみます。
普通に世界史を学んでいても、こういう思考にはまずならないところが、マップで見る面白さ。
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オスマン帝国を築いたセリム一世と同時代、マルティン・ルターが宗教改革を起こしています。
オスマン帝国とヨーロッパ勢が戦ったレパントの海戦はギリシャ西方の海域で行われ、そこに参戦したセルバンテスは負傷して左手を失いましたが、のちに「ドン・キホーテ」を著したんだそうです。へえぇ。
などなど、最終氷河期末期の紀元前15000年以降の歴史を図にしています。
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眺め、関係性を読み解き、独自の創造を膨らませる。
実に楽しい世界史の理解の仕方に出会えました。
miroで作成してありますがブラウザで見ていただけます。
貼り付けてあるのはwikipediaの記事へのリンク。詳細をwikiで確認できます。
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情報デザインを仕事にして独立したいと考えています。世のため人のためになるはず!と思い活動していますがまだ生計を立てるまでには至らず。自分の発信する情報にどれだけ価値があるのか、測りかねているのが正直なところです。この記事にどれだけ価値があると思われたか、どうぞ教えてください。