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【hint.34】こんな人たちとなら

 おはようございます。東京・吉祥寺を拠点として活動している、山田 鷹(やまだ たか)です。

毎朝、noteを書き始めて一ヶ月が経ちました

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 皆さんは、自分が心地よく話ができる相手はいますか?

 昨晩は、現在モニター募集をしている(あと2名)「アドラー心理学・ライフスタイル診断」の、《グループ診断》をどのように進めていくかについて、僕が進行役となる形で、メンバー3人でZoomミーティングを行いました。

 連日Zoomの活用、こういうサービスはほんと助かりますね。

《グループ診断》を初めて実施することになり、昨晩は、セッション及び診断の全体のイメージ共有や、細かい部分での各々の知識や言葉づかい、定義などに関するズレの確認・調整を中心に話し合いました。

 これまでも、約もうそろそろ一年ぐらいですかね、だいたい月に一度のペースで、あまりガチガチの雰囲気ではない「ライフスタイル診断勉強会」を同じメンバーでしてきているので、各々の言葉のつかい方・定義的なものや《個人セッション》をどんなふうに行なっているのか、ということについてはなんとな〜くは掴んではいました。

 ただ、昨晩のミーティングでは、本当に細かいところまでのイメージ共有を行なったのですが、やっぱり結構ちがうニュアンスで活用しているところもあって、これは非常に有意義な時間になりました。

 メンバー全員が、こういった「細かいところまでのイメージをあらかじめ共有しておくことが必要」と感じられていることで、時々、もちろん意見がぶつかることはあるんだけれど、根底にはやわらか〜いものが流れているような、そんな雰囲気の中で話ができたことは、とてもよかったなと思います。

 いろんな点で、明確に決まりきっているものが少なかったため、論点がいくつもあって、かなり話題があっちにいったりこっちにいったりと、飛び飛びになったのですが、

 そして、僕自身多くの場面で同じように、話のポイントをいくつも同時並行で進めながら、人とコミュニケーションをとるクセがあるので、

 人によっては、そして場合によっては(相手が疲れている時などには)、話を聞く集中力が切れてしまうことも少なくないのですが、

 昨晩の3人でのミーティングでは、一度もそんなふうな場面はなく、僕がまとめ切れていない状態のまま話をしても、共感的・協力的に耳を傾けてもらえることができたので、とても安心して話をすることができました。

 自分なりに頑張ってはいるんだけど、なかなかうまくできないことも自覚している。

 そこを、頭ごなしに指摘するのではなく、「そのままの状態で話をしても、この2人なら大丈夫だろう」と感じさせてもらえ、そして実際に話してみると大丈夫で、僕の説明のわかりにくさを指摘するよりも、「じゃあどうしようか?」とスッと隣に来て、一緒に並走してくれるような関わりをしてもらえる2人の存在感がとてもありがたかった。

 こんな人たちとなら、これからも一緒になにかに取り組んでいきたいな。

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