【hint.234】かなりのジャンプ

 今週(今月)から、水曜日の使い方を少し変えてみた。

 これまでは朝から夕方まで、訪問看護ステーションからの訪問リハビリを行なう療法士として、一日中時間を使ったのち、その他の活動へ時間を使っていた。

 訪問リハビリの仕事自体が嫌いというわけではなく、その関わり方でしか関わることのできない人や場所・雰囲気といったものがあるからとても勉強になるし、看護師さんや他の療法士さん、ケアマネさんや事務の方々などとチームになって関わるという経験をさせてもらえたり、リハビリサービス利用者であるいわゆる高齢の方々の日常生活にダイレクトに関わらせてもらえることで、高齢者を取り巻く環境や、サポートを必要としている高齢の方がどのような心身状態で日々の生活を送っているのか、という具体的なことについても、日々たくさんの気づきや学びをいただけているから、ありがたい仕事だなぁとも感じているんだよね。


 そんな中ではあるけれども、今週(今月)から、水曜日の訪問リハビリ勤務を午後の半日に変更する決心をし、実行した。

 これは僕にとってはかなりのジャンプだった(というか、今もジャンプしている途中のような感覚がとてもある)。

 事業所や、訪問先の利用者の方々にも訪問時間や曜日の変更などに協力をしてもらう必要があったし、それにもちろん、その時間で毎週コンスタントに得ていた収入を手放すといったことにもなるからね。

 これについては、妻ともしっかりと話をし、「僕が、そして僕たちが夫婦としてこれからどのように生きていきたいのか?」ということについて、たくさん話をした。 そして、快く僕のこの時間の使い方の変更についても理解をし、なんなら応援をしてくれることになった(と、僕は信じている)。ありがとうね。


 今日は早速、朝から一時間ほど、プライベートにまつわる話題も交えつつ、しっかりとした夫婦ミーティングを行った。

 今後も原則として毎週この時間を設けて、これまで全然手が回っていなかった諸々の部分についての確認や話し合いをし、皆さまにも僕らの想いや熱量・ワクワク感を少しずつ受け取ってもらいやすい形に整えていきたいなぁって。

 僕も妻もきっと、一つの分野・領域のスーパーエキスパート(専門家に教える専門家)として突出していくというよりは、いくつもの分野・領域の「通訳」としての方が活躍できるんだろうなって、そんなことをあたらめて感じさせてもらえるきっかけ(↑)が一昨日ありました。

 これからも引き続き、いろいろな方のお力も借りながら、模索してこうと思います。


・ ・ ここからはイベントのお知らせ ・ ・

 そんな僕ら夫婦が、だいたい月に一度のペースで、

「どうすれば、身近な人と傷つけ合わずに協力して生活していけるのか?」とか、

「自分のこのモヤモヤした気持ちとうまく付き合うヒントをみんなで見つけよう!」とか、

そんな価値観を大切に開催している「らいキチカフェ」。
 
 
 そしてその中で「読書会」という形式をとって開催している「らいキチカフェ|読書会」(最近は読書会しかできていないけれども。笑)。

次回はこちらです。
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 まだまだ全然余裕があるので(テヘ)、ピンときた方、ぜひお越しくださいな🎵

 いわゆる「スローリーディング」の部類に入る形式なので、実際、当日にたっぷりみんなで本を読みます。
 
 
 そして、「先生」と「生徒」というよりは、「話題提供者(僕)」と「参加者」という感じで、和気あいあいと、かつ、ビシッと真剣にたくさんの対話を楽しみます。

 楽しいからぜひ来てみてください。


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