病院リハビリ時代の終焉

リハ業界のパラダイムシフト(2)病院リハビリ時代の終焉

このコラムは、ブログに書いているコラムの続編です。

リハビリテーションを提供する場所が、病院だけであった時代は終わりました。

老人保健施設、訪問リハビリ、通所リハビリ、通所介護でのリハビリ、そうして要介護になることを予防するという意味での介護予防領域でのリハビリテーションなど、病院以外の場所で理学療法士や作業療法士や言語聴覚士が働くことが増えてきました。

多様な場所でリハビリテーションを提供できるようになってきているにもかかわらず、そこで働いているリハビリテーション専門職の働き方は

病院リハビリテーションで中心となっている心身機能へのアプローチ中心のリハビリテーションです

リハビリテーションというサービスを提供できる場所は増えたのですが、実施しているのは病院と同じようなリハビリテーションというよくわからない状況が生じています。

病院以外の場所でもベッドや治療台の上で寝たまま体を動かすというリハビリが行われているのです。

こういったことを書くと、心身機能へのアプローチや活動と参加へのアプローチに対して偏った意見を頂戴することもある。

病院でやってるリハビリこそ王道だ!

みたいな極端な意見もあるからね。

このことに対しての僕の基本的立ち位置は以下のコラムに書いています。


上記のコラムは無料なのでよければお読みいただいたうえでこの先をお読みいただけるとありがたい。

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注:無料で読めるのはここまで。300円のお支払いで続きを読むことができます。

ただし、このコラムはマガジン「生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える(やまだstyle vol.10)」に含まれています。

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リハビリの選択肢は多様化したけれど

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